


トゥイール(Tweel)という名前は、タイヤ(tire)とホイール(wheel)を合わせた造語です。ゴム製のトレッドとハブが、しなやかに変形するスポークによって連結されています。ホイールとタイヤが分かれていない、一体の製品。それがトゥイールです。取り付けも取り外しも、これ以上ないほど簡単です。
シンプルで革新的なハブとスポークのデザインは、空気圧を不要にすると同時に、これまで空気を充填したタイヤだけに可能だった性能も発揮します。柔軟なスポークは、変形しても元に戻るホイールと結合し、ショックを吸収してすぐに反発します。従来のタイヤのような空気がないにもかかわらず、トゥイールは空気入りタイヤと同じように、荷重を支える能力と、快適な乗り心地と、路上の危険物を乗り越える能力を持っています。
従来のタイヤと異なり、トゥイールは各種性能を個別に調整できます。縦剛性(主に乗り心地に関係)と、横剛性(ハンドリングとコーナリングに関係)をそれぞれ最適化し、特性を向上させつつ、現在のタイヤでは考えられないような高性能を発揮させることもできます。とくに横剛性は5倍も上がっており、試作品のハンドリングは非常にスポーティです。
空気を充填する必要がなく、メンテナンスフリーで、パンクの心配のないタイヤを想像できるでしょうか。じつは簡単です。最初から空気が入っていなければいいのです。ミシュラン・エアレスは、ミシュラン・トゥイールと同じようにこの特徴を持っていますが、構造は異なります。
ミシュラン・エアレスは、前後方向、縦方向、横方向の柔軟性をコントロールして、車両を安全に、快適に走行させます。
ラジアル構造の部分は高性能の複合材料でできており、それにゴム製のトレッドが接着されています。
使用してトレッドが摩耗したら、トレッドをつけなおせばいいだけです。ラジアル構造の部分は自動車と同程度の寿命を持つように設計されています。
ラジアル構造のアーチが何本か折れたり損傷したりしても、走行できなくなることはありません。
ミシュラン・エアレスは、乗用車だけでなく二輪車にも応用しやすい構造になっています。
