2012年3月28日 【Basics】

2012年ル・マン24時間の見どころ

2012年第80回ル・マン24時間 開催日程

・テストデー: 6月3日(日)
・参加資格検査および技術検査: 6月10日(日)〜11日(月)
・フリー走行/公式予選: 6月13日(水)
・公式予選: 6月14日(木)
・レース: 6月16日(土) 15:00 スタート
6月17日(日) 15:00 ゴール

 ル・マン24時間は、F1モナコGP、インディ500と共に世界三大レースのひとつに数えられる耐久レースの世界最高峰です。毎年1月1日から数えて24回目の週末に行われるのが慣例となっています。このレースにおいてミシュランタイヤは圧倒的多数のチームにおいて使用されており、昨年大会までに14年連続でミシュラン装着車が総合優勝を獲得。もちろん今年は、その記録更新を狙っています。
 

日本ミシュランタイヤ(株)小田島広明モータースポーツマネージャーが語る、2012年ル・マン24時間&WEC世界耐久選手権)他のポイント

「ル・マン24時間に限らず、コンペティション(競争)の場は、技術開発の場であり、イノベーション(技術革新)の場でもあります。それが、我々ミシュランのモータースポーツタイヤ開発部門の姿勢です。たとえば耐久レースは、勝つことを追求するだけの場ではなく、1セットのタイヤで走行できる距離をいかに伸ばせるかという技術的なチャレンジの場でもあるということです。
 モータースポーツタイヤにおけるイノベーションには、たとえばグリップを上げるとか、タイヤで速く走るといった課題があるのはもちろんのことです。しか し、現在はそれだけではなく、環境への寄与とか、社会の要請に応えたいろいろな技術的進歩を図るという課題があります。その趣旨でミシュランは、高いエネルギー効率を示したチームを表彰する『ミシュラン・グリーンXチャレンジ』という賞典を設けています。この賞を得るにはミシュランタイヤを履いてなくてもいいのです。
 また、タイヤが長持ちしてパフォーマンスを維持できるようになると、サーキットに持っていくタイヤの本数を減らすことができるようになります。タイヤ本 数が少なくなれば、当然それにかかる輸送コストも下げられます。コストだけでなく、動かすトラックの数や大きさも減じることができるので、CO2の排出量を減らすことにもつながる。タイヤの生産量も少なくできるので、生産する工場でのCO2排出量も減らすことができる。今、ヨーロッパでは様々なところで、 製品の環境負荷をCO2に換算して示し、それを抑えていこうという動きが出てきていますが、我々はそれも進んで取り組むべき競争だと思っています。そうい うことも我々ミシュランにとっては価値のあるチャレンジなんです」

 ル・マン24時間の競技、技術の両規則はル・マン24時間の主催者ACO(Automobile Club de l'Ouest=西部自動車クラブ)が制定します。そのうち技術規則はELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)、ALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)およびアジアン・ル・マン・シリーズにも適用されます。
 一方、WECの競技規則と技術規則の双方はFIA(国際自動車連盟)が制定しますが、その内容はACOとの協議のもと、基本的なところはル・マン24時間や各ル・マン・シリーズと同じになるように定められています。

6月3日(日)   テストデー
6月10日(日) 14:30〜19:00 参加資格検査および技術検査
6月11日(月) 10:00〜18:00 参加資格検査および技術検査
6月13日(水) 16:00〜24:00 フリー走行/公式予選
6月14日(木) 19:00〜24:00 公式予選
6月15日(金) 18:00〜20:00 ドライバーズ・パレード
6月16日(土) 15:00 ル・マン24時間 決勝レース スタート
6月17日(日) 15:00 ル・マン24時間 決勝レース ゴール

※予定は変更になる場合があります。

※いずれも現地時間(6月のフランスと日本の時差は+7時間)

2012年3月28日 【Basics】

ル・マン24時間とは?

 ル・マンはフランス西部の都市で、サルト県の県庁所在地。ル・マン24時間の開催地として世界的に知られています。

イベントカレンダー

2012年レース結果

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