早朝からの大雨でコース上の一部では土砂が流出。エントラーの誰もが雨の中の戦いを覚悟したようだ。ご来場下さった多くのオーディエンスの中には、アウトドア&野外フェス系ファッションに身を包んだ方々を見かけた。サーキットにおけるファッショナブルな完全装備の答えを見つけた気がした。アウトドアブームのムーブメントがサーキットまで席巻される事を願いながら、デザインに優れたカラフルなレインウエア&ブーツを眺めつつ、一部川と化したコースが心配になった。
東日本大震災の影響で延期されていたポルシェカレラカップジャパン第1戦/第2戦が5月21日、22日に岡山国際サーキットで開催された。今大会ではカレラカップジャパン初の試みであるノックアウト方式の予選を採用した。予選を2つのセクションに分け、セクション1の上位8台のみがセクション2の予選を走る事が出来る。従来のワントライタイムアタックに挑む瞬発力と共に、勝ち残るタフな精神力も要求される予選となった。
5月1日、ポルシェカレラカップジャパンの第3戦が富士スピードウエイで開催された。
前日の公式予選では#14安岡選手(チャンピオンクラス/GARMINPORSCHE)が1分44秒081をマーク。これはGT選手権、GT300クラスのプラクティスタイム同等のスピードであることを覚えておいて欲しい。世界最速最高峰のワンメークレースが今始まる。
CUPカー専用径のセンターロックリム(BBSモータースポーツ製)に組まれたカレラCUP専用ミシュランタイヤ。世界13カ国で開催されるカレラCUPに統一採用され、昨年モデルより若干ワイドサイズになったCUP専用タイヤ(詳細は後ほど)は1大会1レースの場合、最大2セットまでの使用が認められています。またドライ(スリック)とウエット(レイン)タイヤの選択もチームに一任。タイヤウォーマー等走行前に熱を加える行為は一切禁止され、カレラパイロット(ドライバー)はスタートと同時にタイヤを適正化(内圧と温度)しなければなりません。

