MEXICO CITY

Formula E 2019-2020 ROUND 4

■予選/決勝:2月16日
■開催地:アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス(メキシコ)

Panasonic Jaguar Racingのエバンスが今季1勝目
DS Techeetahのダ・コスタが2戦連続で2位に

FIAフォーミュラE選手権第4戦がメキシコで開催され、Panasonic Jaguar Racingのミッチ・エバンスがスタート直後からフィニッシュまでひたすらレースリーダーとして走り続けて今季1勝目をマークしました。DS Techeetahのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがこれに続いて2戦連続となる2位を獲得。3位にはNissan e.damsのセバスチャン・ブエミが入って今季初の表彰台に上りました。

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Mitch Evans (GBR), Panasonic Jaguar Racing during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 15/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

メキシコシティ E-Prix優勝
ミッチ・エバンス(Panasonic Jaguar Racing)

前戦サンチアゴE-Prixでポールポジションを獲得したエバンスは、今大会の予選セッションにおいても最速タイムをマーク。決勝でもスタート直後の第1コーナーでトップに立つと、その後は後続勢のやり合いをよそにハイペースでの単独走行を延々と続け、フォーミュラEでは珍しい独走劇のすえに今季1勝目をもぎ取りました。

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during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 15/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

今大会はメキシコの首都メキシコシティの南東にある常設サーキットのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催。1周が4.304kmのフルコースではなく、オーバルトラックの外周路とそのインフィールドに設けられたタイトなコーナー区間からなる1周2.093kmのショートコースが使用されました。

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during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 15/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

ポールポジションを獲得したのは今シーズンからフォーミュラEへの参戦を開始したTAG Heuer Porscheのアンドレ・ロッテラーでした。予選で3番手タイムを叩き出し、予選上位6名によって争われる「スーパーポール」では最速タイムを刻んでポールポジションを奪取しました。ただし、決勝では2度の接触により走行継続が不能となってリタイアを喫しました。

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Mitch Evans (GBR), Panasonic Jaguar Racing during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 16/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

今季1勝目、フォーミュラE通算2勝目を手にしたエバンスはニュージーランド出身の25歳。フォーミュラE参戦はこれで4シーズン目ですが、そのすべてをJaguar Racingで戦ってきました。前シーズンではローマE-Prixで優勝を飾り、他の2レースで表彰台に上ってドライバーズランキング5位に。そして今シーズンは今大会での優勝によりランキング2位に浮上しました。

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Antonio Felix Da Costa (PRT), DS Automobiles Techeetah during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 16/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

予選は10位に終わっていたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、決勝では徐々にポジションを上げていき、レース終盤までには3位に浮上。さらに、前を走行していたサム・バードのクラッシュによって2位でレースを終えることとなり、この28歳のDS Techeetahのポルトガル人ドライバーがランキングトップに立ちました。

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SC)bastien Buemi (CHE), Nissan e.dams during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 15/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

これまでにチャンピオンを1回、ランキング2位を3回獲得。フォーミュラEで最も成功を収めてきたドライバーのひとりであるNissan e.damsのセバスチャン・ブエミですが、今シーズンの開幕3戦では今ひとつ結果を残せずにいました。しかし今大会では予選から終始好調。レース終盤にダ・コスタの先行を許したものの3位でフィニッシュして今季初の表彰台に上りました。

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during CBMM Niobium Mexico City E-Prix, 15/2/2020 in Mexico city at Autodromo Hermanos Rodriguez, MEX. Photo : Jerome Cambier/2EP/Michelin

今大会は今シーズンのフォーミュラEにおいては唯一となる常設サーキットでの開催レースでした。フォーミュラE専用のMICHELIN PILOT SPORTは、タイヤに対する攻撃性が高いアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスにおいても各エントラントが称賛を惜しまぬ極めて高いグリップ性能とその持続力を発揮しました。

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