最近チェッ
クしたもの
!

履歴ツールボックスにようこそ

お客様に快適にご利用いただくため、以前の検索から重要な情報を保存しました。

???private_mode_title???

???private_mode_text???

前回表示したタイヤ

閲覧した最後のディーラー

前回の検索

FIA 世界耐久選手権

2016 ル・マン24時間

最終局面でポルシェが勝利

第84回のル・マン24時間レースは、土曜午後の激しい雨によりセーフティーカーの先導でスタートし、レース終盤では素晴らしい晴天となりました。この間、ミシュランはパートナーチームに、それぞれのレース戦略に合致するタイヤレンジの提供によって貢献しました。

 

参加チームはミシュランのウェット、またはフルウェットタイヤでレースを開始し、その後、LMP1-Hプロトタイプのクラスはソフトコンパウンドスリックに、他のクラスはミディアムコンパウンドスリックに履き替えました。レースはトヨタとポルシェの激しい争いとなり、夜の間は日本勢がリードすることが多かったものの、ドイツ勢のライバルも徐々に優位を取りはじめました。観客は、首位が何度も入れ替わる稀に見るファイトを目の当たりにする機会に恵まれました。アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴が駆るトヨタTS050-Hybridがファイナルラップに差しかかったとき、トヨタにとって初めてのル・マンでの勝利が目前でした。しかし、テクニカルトラブルによりマシンはスタート/フィニッシュラインで停止、勝利はNo.2 ポルシェ919ハイブリッドのロマン・デュマ、ニール・ジャニ、マーク・リーブの手に渡りました。後続はNo.6 TS050ハイブリッド(ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ、小林 可夢偉)、そしてNo.8 アウディR18(ルーカス・ディ・グラッシ、ロイック・デュバル、オリバー・ジャービス)となりました。最速ラップは小林 可夢偉による3分21.445秒(81ラップ目)でした。

 

あらゆる戦略をカバーするタイヤ

トヨタは各3スティント14ラップ(タイヤ1セットの最長走行距離572km)の戦略を取り、アウディは同じ3スティントながら13ラップ(531km)を選択。一方、ポルシェは同じタイヤセットで3スティントと4スティントの両方(13および14ラップ、708km)を走行。いずれのスティントでも、走行の前半と終盤でトップタイムをあげました。

 

以下はミシュランのモータースポーツディレクター、パスカル・クアノンのコメントです。「ル・マンにおいて私達が提供するタイヤは、パートナーチームがそれぞれ異なる戦略を展開するうえで役立っています。LMP-Hクラスの車両は、24時間の中で平均スピード240km/hを示しながら、全てのクラスで3スティントを成功させました。」
「また、LM GTE ProクラスとLM GTE Amクラスのチームの多くは同じタイヤで3スティント戦略を取りました。これは、重量分布においてプロトタイプ車両とはまた違った難しさのある市販車をベースとしたクラスのレース車両としては初めてのことです。このことはモータースポーツと市販製品の間が緊密に関連することを物語っており、技術の相乗効果により私達がレースと公道の両方で競争力を高めることを可能にしているのです。」

 

LM GTE Proクラスでは、Ford GTのジョーイ・ハンド、ディルク・ミューラー、セバスチャン・ブレデー(米国 チップ・ガナッシUSA) が、フェラーリ488GTEのジャンカルロ・フィジケラ、トニ・ビランダ―、マッテオ・マルセリ(リシ・コンぺティツィオーネ)との長く熾烈な争いを制して優勝しました。3位はチップ・ガナッシUSAフォードGTのライアン・ブリスコー、スコット・ディクソン、リチャード・ウェストブロック。3チームともがスリックタイヤの全レンジを使用:ドライコンディションではミシュラン コールドウェザーミディアム、ドライウェザーミディアム、そしてハード、ウェットコンディションではウェット/フルウェットを使用しました。

 

ミシュランは、パートナーが少ないLM P2クラス(23台のうち3台)に対して新しいタイヤを導入しました。少数ながら、バルデス-パニス コンペティション リジェ JS P2–ニッサン が、リジェの中で2番目であるクラス8位でレースを終えました。ミシュランのFIA世界耐久選手権プログラムのマネージャーであるジェローム・モンディーンは 「私達のパートナー車両が少ない中、高いレベルで復帰でき、素晴らしいリザルト」とコメントしています。

 

次の2016FIA世界耐久選手権は、7月24日に行われるドイツのニュルブルクリンク6時間です。