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SUPER GT 2017 ROUND 5

FUJI

■予選:8月5日/決勝:8月6日
■開催地:富士スピードウェイ(静岡県)
■レース距離:300km(66周×4.563km)

サーキットを沸かせた激闘を制し
NISMO&ミシュラン 2位表彰台を獲得

曇り空のもとでの開催となった夏のSUPER GT富士決戦ですが、ミシュランタイヤを履くNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は予選で今季2度目の2位を獲得すると、決勝でも終始2番手のポジションを力走。レース後半はNo.38 レクサス LC500とのレベルの高い攻防を演じてサーキットを沸かせましたが、この戦いを見事に制し、結果的には優勝車両からわずか1.5秒遅れの2位でフィニッシュ。No.23 MOTUL AUTECH GT-Rにとっては今季初、ミシュランタイヤにとっては2戦連続の表彰台獲得が果たされ、ミシュランタイヤ装着車が開幕5戦連続で日産 GT-R NISMO GT500勢のベストリザルトを記録しました。もう一台のミシュランユーザーであるNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山 哲/千代勝正)はマシンのバランスに苦しんだところがあり、奮闘するもポイント獲得圏内には届かず11位に終わりました。


画像をクリックすると詳細レポートをご覧いただけます。

ミシュランタイヤを使用してGT500クラスに出場する2台ですが、NISMOチームのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rは52kg、MOLAチームのNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは46kgのウェイトハンディをそれぞれ抱えた状態で今大会を迎えました。


予選日は曇りがちながらも蒸し暑い天候で、路面は終日ドライコンディションでした。Q1(予選第1セッション)ではNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rを駆った松田次生がトップタイムを叩き出し、No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rの千代勝正も2番手タイムで続いて、ミシュラン勢2台による1-2という結果に。続いて行われたQ2(予選第2セッション)でもNo.23 GT-Rは好調で、ロニー・クインタレッリのドライビングにより今季2度目の予選2位・フロントロウを獲得しました。一方、No.46 GT-Rはこの日午前の公式練習の段階からマシンのセッティングが今ひとつまとまらず、Q2では本山 哲がタイムアタックを行いましたが予選8位にとどまりました。


決勝日の富士スピードウェイは台風の影響を感じさせる曇り空でしたが、決勝レース開始時の路面温度は36℃と前日の予選時とほぼ同じでした。


ロニー・クインタレッリが乗り込んでフロントロウから出たNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rは、スタート直後にポールシッターのNo.8 ホンダ NSX-GTにアウトから並びかけますが、前に出るには至らず。No.8 ホンダはNo.23 GT-Rよりウェイトハンディが32kgも軽いことなどからリードをじりじり広げていきましたが、No.23 GT-Rのペースも上々で、周回遅れの処理などの関係から後続に迫られても決して前に出すことはなく、2位のポジションを走り続けました。


また、千代勝正が前半スティントを担当したNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rも予選順位をキープしてレース序盤を戦いましたが、今回の同車はトラフィックの中でタイムをロスする幅が大きく、10周目から11周目にかけて立て続けにポジションを3つ落とすことになりました。


22周目を終えてレース距離の3分の2を消化したところでGT500クラスの2台のマシンが早めのピットストップを行いましたが、No.23 MOTUL AUTECH GT-Rはレースの折り返しより少し手前の30周目終わりでピットロードへ。前に数台が連なるトラフィックが見えたことから、それに引っかかってタイムロスすることを避けるため、少しだけピットインを早めたのでした。


No.23 MOTUL AUTECH GT-Rがピットストップを行うことが分かると、同車に食い下がっていたNo.38 レクサス LC500もこの動きに合わせてピットへ向かいました。しかし、NISMOチームが速さに定評のあるピットストップでの逆転を許すことはなく、新たに松田次生が乗り込んだNo.23 GT-Rが前で戦列に復帰しました。他方、No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは33周目を終えたところでGT500クラスの中では最後にピットストップを実施し、後半スティントを本山 哲に託しました。


後半スティントに入ってもNo.23 MOTUL AUTECH GT-RはNo.38 レクサス LC500との息詰まる攻防を繰り広げることになりました。両車のギャップは1秒前後で推移し続け、それ以上にNo.38 レクサスに迫られる状況があってもNo.23 GT-Rを駆る松田は巧みなドライビングによってライバルにつけ入る隙を与えず前を走り続けました。そして、最終的にはNo.38 レクサスに数十メートルのマージンを築いた状態でフィニッシュ。No.23 GT-Rは今季初の表彰台獲得となる2位入賞を果たしました。なお、終始トップを走ったNo.8 ホンダもレース終盤にはペースが落ち、一時は7秒ほどあったNo.23 GT-Rに対するリードが最後は1.5秒にまで縮まっていました。


今大会における2位により、No.23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生とロニー・クインタレッリはドライバーズポイントランキングでNo.38 レクサスの立川祐路/石浦宏明と同ポイントの5位に浮上。ランキングトップを行くNo.36 レクサスのジェームス・ロシターにもわずか3ポイント差に迫ることになりました。また、ミシュランタイヤ装着車は開幕戦から5戦連続で日産 GT-R NISMO GT500勢のベストリザルトを挙げる結果となりました。


一方、No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは後半スティントに入っても苦戦を強いられました。単独で走行している際のペースは決して悪くはありませんでしたが、トラフィックに入るとタイムロスが大きいという状況は前半スティントと変わらず。しっかりとレースを走り切りましたが、ポイント獲得にはわずかに及ばぬ11位という結果となりました。

■日本ミシュランタイヤ モータースポーツマネージャー 小田島広明のコメント:

「今大会に我々はドライコンディション用としてミディアム仕様とミディアムハード仕様のタイヤを持ち込んだのですが、23号車(No.23 MOTUL AUTECH GT-R)も46号車(No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R)も予選と決勝のすべての走行においてミディアム仕様を使いました。前戦の菅生でのタイヤを踏まえて、今大会にはより高いパフォーマンスを狙って計画していた諸元のタイヤを投入したのですが、パフォーマンスも安定性もともに高く、良いバランスだったと評価しています。

 

実際、23号車が予選で2位を獲得し、レースでも力強い走りを見せて表彰台に上りました。これにより、我々のタイヤを履いたクルマがまたしてもGT-R勢の最上位となり、タイヤメーカーとしての我々の役割は今回もきちんと果たすことができました。

 

一方、46号車が今回は奮いませんでしたが、使用したタイヤは23号車と同じですので、セッティングの違いによるものと考えています。ただ、ベストラップなどを見れば上位の車両とそう変わりませんので、ちょっとしたところでのロスが結果に響いたように思います」

リザルト