DOUBLE RIVET
「DOUBLE RIVET」は自動車用タイヤの第1世代ビードワイヤー付きタイヤとして1925年に初めて発売された製品です。このトレッドパターンは当時としてはまさに画期的なものでした。そしてこれは、後のラジアルタイヤの開発にもつながっていきます。
SUPERCONFORT
より低い空気圧で摩耗しにくいタイヤを目指して研究を続けた結果、1932年にミシュランは従来タイヤに比べ、低空気圧で使用できる「SUPERCONFORT」を発表、そして1935年には「SUPERCONFORT STOP S」を発表しました。このタイヤはサイプを深く刻んだトレッドパターンを採用し、濡れた路面に対応した初めてのタイヤです。当時ミシュランは、波状の「ジグザグ」サイプを採用したタイヤを製造できる唯一のメーカーでした。このタイヤは非常に優れたグリップ性能を発揮し、安全性能の向上に大きく貢献しました。「SUPERCONFORT STOP S」は名前からイメージできるように、優れた乗り心地と運動性能を兼ね備えています。