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SUPER GTとは

高度に開発されたGTマシンによって争われる日本で最も人気の高いレースシリーズです。
複数のタイヤメーカーによるハイレベルなタイヤ競争が行われており、その中でミシュランユーザーがトップカテゴリーのGT500クラスで4度もシリーズチャンピオンに輝いています。

SUPER GTとは

SUPER GTは、ハコ型のレーシングカーであるGTマシンによって争われる、日本で独自に発展してきたレースシリーズです。GT500クラスとGT300クラスがあり、各レースではこの2つのクラスの車両が入り混じって走行しながらそれぞれのクラスにおける順位を争います。

2019年のSUPER GTシリーズで開催される各レースの距離は250km〜500マイル(約800km)です。その途中ではドライバー交替を行わなければならないルールになっており、ふたりのドライバー(※長距離レースでは3人の場合もあります)が1台のマシンに交互に乗り込んでレースを戦います。

トップカテゴリーのGT500クラスには、このシリーズでは「レクサス」ブランドで活動するトヨタをはじめ、ホンダ、日産という日本の3大自動車メーカーが参加しています。これら3メーカーは、技術的にとても高度なGT500専用マシンをそれぞれ独自に開発。そんなマシンの供給を受けたレーシングチームがレースに出場しています。

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激しいタイヤ競争があることもSUPER GTの特徴です。GT500クラスだけで4社のものタイヤメーカーが参戦しており、それぞれ非常に高いレベルの開発を行いながら競い合っています。現在、高度なタイヤ競争が行われているトップレベルのレースシリーズは、世界的に見てもこのSUPER GTをおいて他にありません。その中でミシュランはパートナーチームとともに、2011年、2012年、2014年、2015年の4シーズンにおいてトップカテゴリーであるGT500クラスのシリーズタイトルを獲得。また、GT500クラスにおける日産 GT-R勢が複数の異なるメーカーのタイヤを履き分ける状況が続く中で、ミシュランタイヤを使う車両が2018年まで8年連続でGT-R勢のシリーズ最上位を得るという結果が残されています。

SUPER GTは、シリーズの大半のレースが日本国内のサーキットで開催されます。それでもSUPER GTは、ミシュランにとっては世界のタイヤ市場で覇を競い合う競合他社と正面から戦うことができる世界で唯一のモータースポーツシリーズでもあることから、FIA世界選手権と同格の重要性を持つシリーズとして全力で取り組んでいます。

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2019年 SUPER GT 開催スケジュール
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2019年 SUPER GTの見どころ

2019年のSUPER GTシリーズにおいてミシュランはGT500クラスに参戦する2台の日産 GT-R NISMO GT500にタイヤ供給を行います。その内訳は、日産のワークスチームであるNISMOから出場するNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)と、GT500クラスには2年目の参戦となるNDDP RACING with B-MAXから出場のNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/フレデリック・マコヴィッキ)です。

松田次生とロニー・クインタレッリのコンビで6年目のシーズンとなるNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rは、2014年と2015年にミシュランタイヤを使用してGT500クラスのシリーズチャンピオンに輝いています。2018年はドライバーズランキングでは8位となりましたが、GT500クラスに出場する4台の日産 GT-R勢では最上位でした。

No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rは、新たに日産陣営に加わった平手晃平と、5年ぶりのSUPER GT参戦となったフレデリック・マコヴィッキのコンビが走らせます。平手は2013年と2016年のGT500クラスチャンピオン。マコヴィッキは2013年と2014年にミシュランタイヤ装着車によりSUPER GTに参戦した経験を持ち、近年はWEC(FIA世界耐久選手権)のLMGTE Proクラスにポルシェのワークスチームから出場していた実力者です。

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タイヤメーカーであるミシュランとしてのSUPER GTにおける最大の目標は、シリーズタイトルの獲得だけではなく、タイヤ競争において勝利することにあります。2019年のGT500クラスにおけるミシュランユーザーの2台の車両はともに日産 GT-R NISMO GT500であることから、同じ日産 GT-Rで競合他社のタイヤを使用するNo.12 TEAM IMPULを上回ってミシュランタイヤの優秀性を証明することが最も重要視するミッションとなります。

なお、ミシュランが2019年のGT500クラスに投入するタイヤのサイズは、フロントタイヤが30/68-18、リアタイヤが31/71-18となります。
(※ミシュランレーシングタイヤのサイズ表記は「タイヤ幅(cm)/タイヤ外径(cm)−リム径(インチ)」)
(※ドライ用のスリックタイヤとウェット用のレインタイヤの双方のサイズに違いはありません)

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2019年のGT500クラスには15台のマシンがシリーズ全戦に参戦します。マシン別の出場台数は、レクサス LC500が6台、ホンダ NSX-GTが5台、日産 GT-R NISMO GT500が4台です。また、2019年のGT500クラスには4つのタイヤメーカーが参戦しますが、各社がタイヤ供給を行うユーザーの台数は、ブリヂストンが9台、横浜ゴムが3台、ダンロップが1台、そしてミシュランが2台となります。

SUPER GTは、レースで好成績を収めた車両に対して、次のレースではドライバー部門の獲得ポイント数に応じたウェイトハンディを課すというこのシリーズ独自のハンディキャップシステムを採用しています。

2019年のGT500クラスでは、ウェイトハンディが50kg以下の場合は該当する重量のウェイト(重り)を実装することが義務付けられます。そして、ハンディが50kg以上となった場合は、50kgのウェイトを搭載するのに加え、50kgを超える分は燃料流量リストリクターという装置によってエンジンが使うことができる燃料の量を絞ってパワーに抑制をかけるというハンディが課されます。

燃料流量の規制レベルは、ウェイトハンディ51〜67kg、同68〜84kg、同85〜100kgと3つの段階が設定されており、獲得ポイントを重ねてウェイトハンディの段階が上がるごとに燃料流量の規制が強化される仕組みになっています(※ウェイトハンディは100kgが上限とされ、それ以上のハンディを課されることはありません)。なお、燃料流量リストリクターを使うのはGT500クラスのみであり、GT300クラスは100kgを上限とした実際のウェイトの搭載によるハンディキャップシステムとなっています。

 

2019年 SUPER GT

GT500クラス出場チーム&ドライバーラインアップ

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