MICHELIN POWER RANGES
サーキットからストリートまで
コンペティション、パフォーマンスそしてイノベーション。これは常にミシュランの歴史の一部です。ミシュランは、最も要求の厳しいモーターサイクル選手権に長きにわたり携わることで得た豊富な知識をもとに、2020年にハイパースポーツ・パフォーマンスタイヤのPOWERシリーズ(MICHELIN POWER SLICK 2, MICHELIN POWER CUP 2, MICHELIN POWER GP, MICHELIN POWER 5)を発売。そして、2024年新しいPOWERシリーズ「MICHELIN POWER 6, MICHELIN POWER GP2」を発売しました。
正しいタイヤ選択を行うには、ライディングのタイプを知ることが重要です。ミシュランが開発したPOWERシリーズは、それぞれのタイヤに異なるテクノロジーが盛り込まれており、お客様のニーズに合ったタイヤをご提供しています。
MICHELIN POWER 6(ミシュラン パワー シックス)は、ストリートで意のままのライディングを可能としたスポーツタイヤの新基準です。
MICHELIN POWER GP2(ミシュラン パワー ジーピーツー)は、一般公道での高い安心感とサーキットで優れたポテンシャルを発揮するハイグリップスポーツタイヤです。
サーキットで優れたパフォーマンスを発揮するよう設計されたMICHELIN POWER CUP 2(ミシュラン パワー カップ ツー)は、公道走行が可能でありストリートでも高いパフォーマンスを発揮します。
KTM Duke 890 Rの純正タイヤとして装着されています。
サーキット走行用に開発されたスリックタイヤです。MICHELIN POWER SLICK 2(ミシュラン パワー スリック ツー)は、レーシングタイヤから受け継いだテクノロジーにより、優れたグリップ、ハンドリングと高い安定性を確保しています。
私たちミシュランは、可能な限り優れたパフォーマンスを得るために、常に新しいイノベーションを開発しています。MICHELIN POWERシリーズの各タイヤには、カーボンブラックコンパウンドとシリカコンパウンドが独自に配合されています。
シリカコンパウンドは濡れた路面でのグリップを向上させ、気温が低いときには優れたウォームアップ性能を発揮します。
一方カーボンブラックコンパウンドは、ドライコンディションでのグリップ力を最大限に高め、スポーツライディングによりタイヤに強い負荷がかかった場合の耐摩耗性を向上させます。
多くの革新的な技術が開発された背景には、新技術のテストフィールドでもあるモータースポーツにミシュランが長年携わってきた恩恵なのです。
ミシュランは2016年に復帰して以来、MotoGP™クラスの公式サプライヤーとして全チームにタイヤを供給しています。それ以来、60のうち44のサーキットレコードを更新してきました。
サーキット走行におけるタイヤとその他の詳しい情報は
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