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JAPAN

MOTOGP 2019 ROUND 16

■予選:10月19日/決勝:10月20日
■開催地:ツインリンクもてぎ(日本)
■レース周回数:24周(115.224 km)

ミシュラン公式タイヤで4年目のMotoGP日本GPが開催
マルケス10勝目でホンダがコンストラクターズタイトルを決定

ミシュランがMotoGPの公式タイヤサプライヤーとなって4年目(4度目)の日本GPが開催され、前戦のタイGPで通算6度目のMotoGPチャンピオンを決めて今大会に臨んだホンダのマルク・マルケスがポールtoフィニッシュで今季10勝目をマーク。マルケスは2年連続・通算3度目のMotoGP日本GP優勝を飾り、同時にホンダは世界グランプリロードレース最高峰クラスにおける通算25回目のコンストラクターズタイトル獲得を決めました。2位にはペトロナス・ヤマハ SRTのファビオ・クアルタラロが入り、20歳のフランス人ライダーが今シーズンのMotoGPルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

motogp 2019 rd16 result

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motogp 2019 rd16 01

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日本GP優勝
マルク・マルケス(ホンダ RC213V)

シリーズ制覇を決めた後のレースでも手抜きや手加減は一切なし。堂々のポールtoフィニッシュで今季10度目の優勝を手にしたマルケス。「金曜日は低温に見舞われ、そして土曜日は雨が降るなどしたために、タイヤについて判断するのが難しかったけれど、それまでより路面温度が幾分上がったことから僕は決勝レースには前後ともにミディアムを使うことにした。うまくマネージメントして走ることができたよ」と語りました。

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予選日であった10月19日(土)の午前のツインリンクもてぎには冷たい雨が降り、お昼前に行われた3回目のフリー走行(FP3)で各ライダーはMICHELIN Power Rainを使用。雨はその後止み、午後のFP4はハーフウェットからドライに転じていく路面で行われ、まずはPower Rainを履いて走り出した各車は、セッション中盤から順次Power Slickに履き替えて走行しました。

motogp 2019 rd16 03

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FP4に続いてすぐに行われた予選は、コース全域にわたって路面はほぼ乾いた中での実施に。ただし、降雨の影響が残って路面のグリップレベルが低い区間が点在するというトリッキーなコンディションでしたが、マルケスがラストアタックで最速タイムを更新。彼としてはMotoGP日本GPでは実はこれが初めてであったポールポジション獲得を果たしました。

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10月20日(日)の決勝日は曇天ながらもドライコンディションに恵まれ、気温21℃、路面温度27℃のもとでレースはスタート。ポールポジションから出たマルケスがオープニングラップからトップを奪い、これを予選3位のファビオ・クアルタラロが追走しました。しかし、今回のマルケスはクアルタラロが接近し前に出ていくことを許しませんでした。

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レース中盤以降、2位クアルタラロに対するリードをじりじりと広げていき、独走態勢に持ち込んで今季10回目のファーストチェッカーを受けたマルケス。この勝利によりホンダは今シーズンのコンストラクターズタイトルを決定しました。なお、世界グランプリロードレース最高峰クラスにおけるホンダの同タイトル獲得はこれで25回目。初戴冠は1966年のことでした。

motogp 2019 rd16 06

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今回はマルケスに完敗を喫した格好のクアルタラロですが、しかしその他のライダーはことごとく退け、2戦連続・今季4回目の2位に。これにより、今回は転倒に終わったヤマハワークスのバレンティーノ・ロッシをかわしてランキング6位に浮上すると同時に、MotoGP参戦初年度のライダーのシリーズ最上位が決定。今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

motogp 2019 rd16 07

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予選では7位に沈んだドゥカティのNo.04 アンドレア・ドビツィオーゾでしたが、決勝では力強い走りでポジションを上げていき、レース終盤にはヤマハのNo.12 マーベリック・ビニャーレスの追撃を振り切り、そして前を行くクアルタラロに迫りながらの3位でフィニッシュ。実に3年連続となるポイントランキング2位獲得をほぼ確実なものとしました。

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ミシュランは今回の日本GPに、前後3種類のMICHELIN Power Slickと前後2種類のMICHELIN Power Rainを用意。土曜の午前が降雨に見舞われたことで、すべての種類のタイヤに出番が与えられました。なお、今大会においてもミシュランのタイヤサービスはMotoGP専任チームがあたりましたが、彼らの後方支援を日本ミシュランタイヤのモータースポーツチームが行いました。

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ミシュランは今大会において様々な展示やイベントを行うPRブースを展開。写真は元250cc世界チャンピオンの原田哲也さん(写真右)と500ccクラスで日本人史上最上位の世界ランキング2位に輝いた岡田忠之さん(写真中央)のトークショーで、今年そろって訪れたミシュランのフランスの開発施設についての印象や、ミシュランタイヤ装着車でフランスの道をツーリングした体験談などを披露してくれました。

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ミシュランのPRブースでは、青木宣篤さん(写真左)、拓磨さん(写真右)、治親さん(写真中央)の3兄弟によるトークショーも開催。1998年にテスト走行中の事故で下半身不随となった拓磨さんは、今回の日本GPにおいてホンダ RC213V-Sでのライディングを披露し、宣篤さんと治親さんがそれに伴走。拓磨さんは「身障者でいることは不便だけど、不自由なのではない」と語り、障害を抱える人々にエールを送られていました。

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