ミシュランとモーターサイクルとの歴史はヒューマンアドベンチャーといっても過言ではありません。 たゆまぬ研究心とアイデアに後押しされるように、常に新しい技術を探求しています。 そうして生まれてきた高性能と耐久性を兼ね揃えたモーターサイクル用タイヤ。取り外し可能なオリジナルタイヤから1980年代のラジアルタイヤまで、また1930年代のFlèche d’OrモデルからMotoGPで培われた未来を切り開く最新式の技術まで、ミシュランはいつの時代もモーターサイクルに情熱とイノベーションを掲げています。
イノベーションは私たちの信念です。素晴らしいアイデアをもって技術的な限界に挑戦してきたこれまでの研究姿勢は、今日の最先端技術の研究・開発に受け継がれています。 より優れた性能を、より確かな安全性を保証するタイヤで走る喜びを追求します。
パフォーマンスに優れたコンパウンド、最適化された構造、そして特許を取得したタイヤのサイプ（細かい溝）を開発、ミシュラン独自のノウハウを駆使し優れたタイヤを実現しました。妥協のないタイヤを求め、ミシュランの技術者はパートナーの協力を得てさらなるパフォーマンスと安全性の向上を目指しています。 サーキットから一般道、そして舗装道路からクロスカントリーまで、ミシュランの高パフォーマンステクノロジーは、ライダーそれぞれのニーズに応えます。
バイクやスクーターを運転するとき、必要なのは安心感です。乗り物と道路の間にある唯一の接点はタイヤです。だからこそあらゆる面からタイヤを検証し、その性能の向上に努め続けるのです。 タイヤの開発において大切なのは、ある特定の性能を開発・研究することではなく、タイヤ全体の性能の向上を目指すことです。 レースで培われた最新テクノロジーを最大に生かし、目標に向って突き進みます。 ミシュラントータルパフォーマンスは、全てのタイヤに共通するミシュランのポリシーです。
レースは新しい技術を開発するための理想的な機会でもあります。最も過酷なコンディション下で性能テストを行うことで、革新的なタイヤ開発を可能にします。
私たちはモーターサイクルとスクーターの一流メーカーのパートナーであることを誇りに思います。お客様に最高性能のタイヤを提供し続けるべく厳しい水準を設け、パートナーと一体となって努力をしています。
