本社移転のお知らせ
日本ミシュランタイヤ株式会社は、2023年8月1日、本社を群馬県太田市に移転しました。
日本のものづくりおよび自動車産業の集積地である群馬県は、ミシュランが1991年からR&D拠点を置くゆかりの地でもあります。既存のタイヤビジネスへのサービスを継続しつつ、ミシュラングループが新戦略の柱として掲げる「タイヤ関連・タイヤを超越した」新しいソリューションを発信していきます。
ミシュラングループの、人・地球・利益「三方良し」の理想を叶え、「2050年までに 人類の新フロンティア開拓を助けた重要なイノベーションリーダーとして認識される」という大きな夢を実現するため、真のワンチームとなって市場のニーズに呼応できる体制を構築します。積極的に外部・内部のシナジーを開拓し、群馬県から革新的なビジネス創出を加速します。
【 関連プレスリリース 】
日本ミシュランタイヤ、事業開始の地、群馬県太田市に本社移転を完了
産官学連携で「群馬から世界へ」発信するビジネスを(2023年8月)
https://news.michelin.co.jp/articles/20230803-michelin-honsha-iten-release
日本ミシュランタイヤ、機能統合および本社移転のお知らせ(2021年12月)
https://news.michelin.co.jp/articles/20211223-michelin-nmt-sitevision
会社紹介
日本でのタイヤ販売事業は1964年にはじまりました。東京オリンピック開幕に合わせて、浜松町・羽田空港駅間に新設されたモノレールに、ミシュランスチールラジアル“X”タイヤが採用されたのが日本におけるミシュランの第一歩です。1975年に日本ミシュランタイヤ株式会社を設立、今ではすっかり浸透したスタッドレスタイヤやエコタイヤを時代に先駆けて導入し、日本市場におけるプレゼンスを高めてきました。
ミシュラングループの使命は「すべてを持続可能にする」こと、「すべてのモビリティの長期的な発展に貢献する」ことです。ミシュランは、タイヤのみならず、ミシュランガイドなどを通じて「体験価値」を提供し、タイヤ関連のサービス・ソリューションにより付加価値を高めます。さらに、金属積層造形(金属3Dプリンティング)や水素燃料電池などのハイテクマテリアルなどタイヤを超えた革新的なイノベーションを展開していきます。
将来の予測がますます困難なVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代、ミシュランも進化します。自動車業界ではCASEに対応し、時代が求めるモビリティを推進します。これからも変革のフロンティアとして未来を創造し続けます。
会社概要
会社名: 日本ミシュランタイヤ株式会社
代表取締役社長: 須藤 元
資本金: 1億円
従業員数: 約500名
設立: 1975年6月
■日本ミシュランタイヤ 本社
所在地:〒373-8668 群馬県太田市植木野町880
■日本ミシュランタイヤ 新宿オフィス
所在地:〒163-1073 東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー13F
■日本ミシュランタイヤ 名古屋オフィス
所在地:〒465-0025 名古屋市名東区上社1丁目1802
ST-BASE上社
事業内容
タイヤ製品事業 - With Tires(タイヤとともに)
市販ならびに直需市場向けタイヤ製品の関連事業
- 乗用車用タイヤ(ブランド:ミシュラン、BFグッドリッチ)
- 二輪車用タイヤ(ブランド:ミシュラン)
- トラック・バスタイヤ及びモノレール用タイヤ(ブランド:ミシュラン)
- 建設機械用、産業用、鉱山用タイヤ(ブランド:ミシュラン、カムソ)
- 農耕機用タイヤ(ブランド:ミシュラン)
- 航空機用タイヤ(ブランド:ミシュラン)
- 日本・アジア、及び世界に向けたタイヤの研究・開発
タイヤに付随するサービス - Around Tires(タイヤに関連して)
B2Cタイヤ事業部では安全性はもちろん、静粛性や低燃費性能、耐摩耗性などタイヤに要求される性能を高水準で発揮する製品を展開しています。
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