乗用車・SUV・商用車用タイヤのアドバイス
オールシーズンタイヤは4シーズンタイヤや全天候型タイヤとも呼ばれ、様々な難題を克服するタイヤです。
オールシーズンタイヤとは、一体どんなものでしょうか?
オールシーズンタイヤは、夏でも冬でも使えるハイブリッドタイヤです。
オールシーズンタイヤはウィンタータイヤと夏タイヤ、両方のテクノロジーを兼ね備え、一年中、ドライ路面でもウェット路面でも、ひいては積雪路面でも安全に走行することができます。
ヨーロッパでは一般的になってしまっていますが、冬でも夏タイヤを使用することは決してお勧めできません。それに比べて、オールシーズンタイヤはより安全な手段であり、厳しい条件下でも優れたハンドリングやグリップ力を保証します。
1年に2回、夏タイヤとウィンタータイヤを交換しているというお客様は、オールシーズンタイヤに変更していただくと、交換の手間が省けて、時間の節約にもなります!
オールシーズンタイヤ – ウィンタータイヤの代わりとして十分な性能を備えていますか?
オールシーズンタイヤは、-10℃~ +30℃の気温帯で優れた性能を発揮します。
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1 - スタッドレスタイヤ
2 - オールシーズンタイヤ(-10°C〜+30°C)
3 - 夏タイヤ
その理由とは?
夏冬兼用タイヤに使用されているラバーは、地面の温度に素早く対応し、極寒の路面でも柔軟性を保つことができるからです。また、構造体に冬用タイヤと同様のサイプを備え、濡れた路面や雪道でも性能を発揮します。
冬でも比較的温暖で、たまにしか雪が降らないという地域にお住いのお客様には、静かでスムーズな運転を実現するオールシーズンタイヤがお勧めです。また、1年を通じてタイヤの交換が必要なく、時間と労力の節約にもなります。
ただし、激しい積雪や凍結など厳しい気象条件では、スタッドレスタイヤが最適です
3PMSF: 認証された冬性能
ヨーロッパでは、3PMSF(スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク)ラベルが付いたタイヤは、テストに合格し、雪道の要件を満たしていることを意味します。
ミシュランの冬タイヤは全て、3PMSFラベルが付いています。オールシーズンタイヤの3PMSF表示に法的義務はないものの、ミシュランでは全ての4シーズンタイヤにテストの合格を要件としています。
ミシュランの全ての4シーズンタイヤには3PMSFラベルが表示されており、冬の雪道を含め1年中使用できることが認証されています。
「MICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン クロスクライメート)」シリーズとは何ですか?
ウィンタータイヤは過酷な気象条件下で運転するにはベストな選択肢であるものの、夏には、路面がドライかウェットかに関わらず、燃費や制動距離という点で冬ほどの効果は見込めません。
MICHELIN CROSSCLIMATE(クロスクライメート)シリーズは、夏タイヤとウィンタータイヤ、両方のテクノロジーを兼ね備え、あらゆる天候に対応する独自のデザインで従来のオールシーズンタイヤを圧倒します。また、CROSSCLIMATE(クロスクライメート)シリーズは軽自動車からセダン、ジープ、バンまであらゆる車両に最適なタイヤです。
ミシュランの他のシリーズと同様、CROSSCLIMATEシリーズも最後の1kmまで優れた性能を発揮するよう設計されています。
CROSSCLIMATE(クロスクライメート)シリーズの詳細は、 クロスクライメートシリーズページをご覧ください。
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