
乗用車・SUV・商用車用タイヤのアドバイス
路面の凍結、暗い霧の夜、予期せぬ吹雪など、冬は運転が大変な季節でもあります。雪道や氷上での安全運転と、厳しい条件下での走行には、忍耐強さが求められます。また、冬の運転では、気象条件を想定して最善の状態でいられるよう、いくつかの準備をしておくことが欠かせません。
冬ドライブの準備
冬の運転ではまず何よりも、タイヤの状態が良好か、空気圧は適正か、トレッドの摩耗が最小限であるかを確認しておきましょう。 スタッドレスタイヤの使用限度は主溝の50%までです。
長期にわたり厳しい冬の気候が続く地域にお住まいの方は、夏タイヤを MICHELIN X-ICE SNOWシリーズ タイヤのようなスタッドレスタイヤに交換することをおすすめします。MICHELIN X-ICE SNOWシリーズは数多くのトレッドパターンと深いサイプを特徴とし、雪や氷上で非常に優れたトラクションを発揮します。山道での冬ドライブが心配な方は、特に雪の多い道でのトラクションを向上させるために、スノーチェーンの使用をおすすめします。また高速道路で全車チェーン規制がかかった場合はスタッドレスタイヤでもチェーンの装着が必要になります。
冬は穏やかで、たまに雪が降るような地域にお住まいの方には、雪の走れる夏タイヤCROSSCLIMATEシリーズも良い選択肢です。

雪道や氷上を運転する際の注意点
雪道や氷上では、ブレーキがかかりにくくなります。特に、完全に凍結した路面では速度を落とし、前の車との停止距離を通常の10倍に保ってください。
スリップを防ぐため、ブレーキはゆっくり踏みます。運転時には十分な休息をとれているか、注意力があるかを確認してください。車線を守り、車間距離を十分に確保してください。スリップのリスクが高まるため、クルーズコントロールはオフにします。未舗装の道の場合、雪道や氷上で他の車が作った轍の上を直接走ることは避けます。踏み固められた雪は新雪よりもグリップがききづらい場合があるためです。
人里離れた場所を走る場合は、悪天候から立ち往生してしまった場合に備え、食料、防寒着、懐中電灯などの緊急用品を車に積んでおきましょう。

オートマ車で雪道を運転する
オートマ車で雪道を運転する時、「スノーモード」が搭載されていることに気づくかもしれません。これはより安全な運転をサポートし、ホイールスピンのリスクを減らします。オートマ車の中には、ギアシフトに「2」のポジションがあるものがあります。この場合は「2」に入れることで、最初の2速にのみ固定されます。低速での走行を維持することができるため、急な坂道や氷、雪の上では非常に有効です。このギアはエンジンブレーキを使うこともできます。マニュアル車の場合は、より高いギアにチェンジすることでコントロール性が向上します。
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