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サーキット走行時のタイヤについてアドバイス

トップクラスのサーキット走行用タイヤとサーキット走行のヒントで、あなたのサーキット走行をさらにレベルアップさせましょう。
乗用車・SUV・商用車用タイヤのアドバイス

タイヤの寿命を延ばすには、次のことに注意してください。

rotation

タイヤの性能を最大限に引き出すために、ローテーションを行うことをお勧めします。

  • サーキットの周回方向により、タイヤの左右の摩耗状態の違いを判断し左右のローテーションを行う。
  • 走行時間や周回数によりローテーションのタイミングを判断するが少なくとも1日の走行が終わり、次回の走行前には行う。
  • 摩耗状態によっては走行セッションごとに行う。
tyre

タイヤの状態をチェックする

  • トレッドパターン、特にショルダーの摩耗状態が良好であること
  • トレッドの溝深さが1.6mm以上残っていること
  • タイヤに損傷がないこと
tyre pressure

温間時のタイヤでは

タイヤ空気圧は、自動車メーカーが推奨する一般走行時の指定空気圧よりも下げないでください。

 

冷間時のタイヤでは

自動車メーカーの指定空気圧から始めてください。

サーキット走行日のタイヤ空気圧管理方法

1

サーキット走行の開始前またはしばらく走行しなかった場合(冷間時)

常に自動車メーカーの指定空気圧から始める

2

タイヤのウォームアップ(例)

2周は緩やかに流し、次の3周は少しペースを上げる。

タイヤが温まると内部の空気が膨張し、タイヤの内圧が高まる。

3

温間時のタイヤの空気圧を調整

ドライ路面:自動車メーカーの指定空気圧に戻す

ウェット路面:空気圧は変更しない(その場合自指定空気圧よりも高くなる場合もある)

4

数周を終えて

車の操縦バランスやタイヤのグリップ力によって、空気圧を微調整する

2回の走行の間隔が1時間以上ある場合は、ステップ1からやり直す

サーキット走行後

サーキットを離れる前に、一般公道での走行に備えて…

タイヤの摩耗状態とトレッドの溝深さ

(少なくとも1.6mm)、損傷がないことを確認する

自動車メーカーの指定空気圧に戻す(冷間時)

サーキット走行用に変更した箇所は、必ず公道走行用のセッティングに戻す(キャンバーの変更など)

自動車の安全装置(トラクションコントロール、スタビリティーコントロール、レーンキープアシストなど)を有効にし、TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)をリセットする

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