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インナーチューブを使用するロードタイヤの装着

インナーチューブを使用するロードタイヤの装着方法を動画でご覧ください

ロードタイヤの交換に必要なツール

タイヤを装着する前に、次のものを準備しましょう。

  • ホイールリム

  • リムテープ

  • タイヤレバー 2本

  • タイヤ

  • インナーチューブ

  • ポンプ

ロードタイヤ装着の手順

ロードバイク用タイヤ(インナーチューブ使用)の正しい交換方法をステップごとにご説明します。装着時はタイヤの回転方向を確認し、インナーチューブを傷つけないようご注意ください。また、タイヤの空気圧は用途やご自身の体重に合わせて調整してください。

1.リムテープの状態を確認します。テープに損傷があるとパンクの原因となります。必要に応じて交換してください。
2.リムテープをバルブ穴のところからはめていきます。
3.穴がずれないよう、バルブを差し込んで固定します。
4.タイヤレバーでリムテープの位置を調整します。
5.ロードタイヤの片側のビードをリムの内側にはめ込みます。
6.インナーチューブに少し空気を入れます(チューブを指にかけた時に柔らかく曲がる程度)。
7.インナーチューブをバルブ側から順に、タイヤの内側に入れていきます。
8.反対側のビードを、バルブの反対側から順に入れ込んでいきます。
9.タイヤの両側とも、リムに沿って左右対称にバルブまで軽く押していき、しっかりとはめ込みます。
10.バルブを使って、インナーチューブをリムの底とビードから離します。
11.インナーチューブの挟み込みによるパンクを防ぐため、ビードとリムの間にチューブが挟まれていないか確認します。
12.タイヤのサイドウォールに表示されている最大空気圧を超えないよう、空気を充填します。
13.タイヤがリムに正しく装着されていることを確認します。
14.規定された最大空気圧を超えないようご注意ください。
15.タイヤの空気圧は、ご自身の体重やロードバイクの用途に応じて調整してください(タイヤ空気圧の関連記事をご覧ください)。
16.毎回の走行前に、ロードバイクタイヤの空気圧を必ず確認してください。適正な空気圧を保つことで、快適性とパフォーマンスが向上します。