ミシュラン 自転車用タイヤ
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ロードタイヤ テクノロジー
ラバーの特性が、タイヤに異なる性能をもたらします。
ラバーにはモノ・コンパウンドとバイ・コンパウンドがあります。
転がり抵抗の低減を実現した新世代のラバー・コンパウンド
転がり抵抗の低減を実現した新世代のラバー・コンパウンド。
バイ・コンパウンド : ミシュランが1995年に開発したバイ・コンパウンドは、トレッドに2種類のラバー・コンパウンドを採用。センター部分の転がり抵抗を抑えるとともに、横方向のグリップ力確保を実現しています(MICHELIN POWER ENDURANCEは、GRIPコンパウンドとX-MILESコンパウンドを採用)。
グリップ力を高めたラバー・コンパウンド(シリーズ : MICHELIN POWER ALL SEASON)。
クラウン(トレッド)部の層を厚くし、耐摩耗性を備えたラバー・コンパウンド。耐久性に優れています(シリーズ : MICHELIN POWER ENDURANCE)。
変形率を抑え、転がり抵抗の低減を実現したラバー・コンパウンド。MotoGPの技術を活かして開発されたこのコンパウンドは、ドライグリップ性能にも優れています(シリーズ : MICHELIN POWER COMPETITION)。
ケーシング
タイヤのケーシングは繊維で出来ています。繊維の太さはタイヤシリーズによって異なり、タイヤの堅牢性、柔軟性、効率性、軽量性に関連します。使用する繊維の数が多く、細くなるほど、タイヤは軽量になります。逆に、繊維の数が少なく、太くなるほど強度が増します。
TPIは1インチあたりの繊維の本数(密度)を示しています。
アラミドビード
強度と軽さを兼ね備えるアラミド繊維を採用したビード。安全性を高め、タイヤの装着を容易にします。
レインフォースメント
補強材によって、タイヤの強度が向上します。
シーラントと併用することで、チューブレスタイヤを高い空気圧で使用することができます。
タイヤケーシングの補強材は、クラウン(トレッド)部の強度を高め、パンクを最小限に抑制します。アラミド繊維は従来の素材よりも強靭で切り傷に強いという特性があり、防弾ベストにも使用されています。
タイヤケーシング全体を保護する、高密度のクロス補強材。クラウン(トレッド)とサイドウォールを補強し、最大限のプロテクション性能と耐久性を実現します(シリーズ : MICHELIN POWER GRAVEL、MICHELIN PRO 4、MICHELIN KRYLION2)。
トレッドパターン
ロードでの高速走行時に優れたグリップを発揮するために設計されたトレッドパターン。
あらゆる天候条件を想定し、ロードでの高速走行時に優れたグリップを発揮するよう設計されたトレッドパターン。
小さなブロックを配置し、トレイル路面をしっかりとつかむことができるよう設計されたトレッドパターン。
その他のテクノロジー
チューブレスレディタイヤは、インナーチューブなしで装着できます。ただし、チューブレスホイールを使用すること、最大空気圧を超えないこと、シーラントを注入すること、毎回の走行前に必ずタイヤの空気圧を確認することが必要です。
特別なラバーを採用したDisc Brake Readyテクノロジーによって、タイヤはディスクブレーキの強力なブレーキングに耐えることができます。
オンロードシリーズ :
オフロードシリーズ :