福島県の東南にあるいわき市は、太平洋の潮目を望む海の街だ。そして、豊かに降り注ぐ太陽の光は野菜や果物を田畑で育む。いわきで生まれる食材は、その場所で“今しか味わえない”ローカルガストロノミーとして独自の魅力を放っている。ガストロノミーツーリズムの目的地としての輝きを増すいわきへ、ミシュラン「e·PRIMACY(イー プライマシー)」を履いたエコカーで一泊二日の“美食の旅”が始まった。



●世界が羨む“食の都・いわき”へ
目的地であるいわきは都心からおよそ200km、2時間半ほどのドライブとなる。旅の相棒に選んだのは、日産のプレミアムコンパクト「AURA(オーラ)e-POWER」だ。
ミシュラン史上最高水準の低燃費性能を誇るプレミアムコンフォートタイヤ「e·PRIMACY」。コンパクトでありながら上質な走りとスタイルを両立する「オーラ」で、このタイヤがどんな走りを見せてくれるのかも、この旅の楽しみのひとつだ。
首都高速を軽快に走り抜けたオーラは、やがて常磐自動車道へ。利根川を渡るころ三車線の向こうに見えてくる筑波山が旅心を高めてくれる。
おだやかに登り下りする常磐道の路面は「e·PRIMACY」の転がりの良さを強く印象づけ、良質なチューニングが施された回生ブレーキで定評のあるオーラを静かに加速させ、いわきを目指す。
●トマトの魅力を再発見できる「トマトのテーマパーク」
最初の目的地は、常磐道・四倉インターチェンジを降りてすぐの「ワンダーファーム」。
「ワンダーファーム」は採れたてのトマトをはじめ、福島産の食材を使ったフレンチ&イタリアンの創作レストラン「CROSS WONDER DINING」のほか、トマトに関するアイテムや福島の特産品を集めたショップ「森のマルシェ」を併設した“トマトのテーマパーク”だ。
創作レストランの「CROSS WONDER DINING」
トマトに関するアイテムや福島の特産品を集めた「森のマルシェ」
「森のマルシェ」では採れたてのトマトももちろん購入可能
ワンダーファームを最初の目的地に選んだ理由は、清潔に整えられたビニールハウスで行う、多品種のミニトマトの収穫体験だ。
代表の元木寛さんの案内で明るいビニールハウスに入ると、赤やオレンジの彩りも鮮やかなトマトですずなりの農場が現れる。
収穫体験ができるのはミニトマトの「フラガール」「フラガールオランジュ」「アルル」、そして中玉トマトの「フルティカ」の4種類。元木さんによると「これまでに50品種ほど栽培してきましたが、食味のよい品種を選抜して提供しています」とのこと。
真っ赤に熟した「フラガール」を味見すると、甘みと酸味のなかに、お日様の香りのようなニュアンスが。甘さだけではないしっかりとした旨みに感心させられる。
「大きな県の福島は、縦に三つの地域に分けられます。西から会津、中央の中通り、そして海に面したいわきのある浜通りです。文字通り海沿いにある浜通りは、日本で有数の日照時間を誇り、味ののった野菜を育ててくれるんです」(元木さん)



いわきは多くのトマトを育て、首都圏にも出荷するなどなくてはならない生産地。美味いトマトを育てる天気の良さはドライブルートとしても一級品だ。
浜通りでは現在、ナショナルサイクルルートの指定を目指した取り組みが進められている。しまなみ海道のように既に指定されているルートと並ぶ存在として、海沿いの風景を楽しむ旅と食の魅力をあわせ持つ地域として、今後さらに注目されそうだ。
●いい時もそうでない時も生産者と歩む「HAGI」
「いわきのある小名浜港の沖は親潮と黒潮がぶつかり、様々な魚がとれる絶好の漁場である“潮目の海”。だからいわきは海にいだかれた街と言えます」と話すのは、地元いわき出身のHAGIオーナーシェフの萩春朋氏。
潮目の海では、黒潮にのって北上した魚が、豊富な親潮のプランクトンを食べて大きくなることから、良質な漁場となる。そこで採れた様々な魚を地元では“常磐もの(じょうばんもの)”として大切にしている。



「HAGI」は2000年、「Hagiフランス料理店」として創業。小名浜の海からほど近い一軒家で、気取らない雰囲気のなか、丁寧に仕立てた料理を提供している。
この日最初の料理は、白と茶のマダラ模様の貝にウドと菜の花を添えた一皿。薪窯の炎で炙られた貝は独特なシャクシャクした歯応えが印象的だが、クリアで豊かな旨みにうならされる。
「地元ではヤツシロガイ(八代貝)と呼ぶ巻き貝。剥くのに手間がかかりすぎるので一般には流通せず、漁師さんくらいにしか知られていない食材なんです」と萩さんは笑う。
ソムリエールの奥様が合わせてくれたワインは、地元のワイナリーが醸した甲州ブドウの白。一口ふくむと、ヤツシロガイがまとう潮の香りと野菜の味わいが輪郭として立ち上がり、ひるむことのないワインの味わいと調和し、のどの奥に消えていく。
HAGIのペアリングの中心となる「いわきワイナリー」のワイン
いわきの北にある、震災被害から復興しつつある浪江町や南相馬にあるマイクロ酒ブルワリーの醸す日本酒も登場する(左「haccoba -Craft Sake Brewery-」、中央・右「ぷくぷく醸造」)
そのペアリングに感心していると、「頭の中で味を探しにいったでしょ? 青じそのソースに少し塩をした程度で、他に味はほとんど足してないので想像力をかきたてられるんです」と萩シェフが図星をつく。
シェフが仕入れた100kgのヤツシロガイは、6時間かけて殻を外し15kgの身として磨かれたのだという。
「そんな面倒な仕事をしてくれる漁師や仲買人が、いわきの海にはいるんです。料理の味に食材の値段は関係ないですよね。“命をいただく”ことに代わりはありません」と萩シェフ。
ソムリエールがヤツシロガイに合わせたワインは、近くにある「いわきワイナリー」にオーダーしたもの。
「まだ新しいワイナリーですが、採れるブドウそのものが力強くて美味しい。年々良くなって美味しくなる以外考えられません」とソムリエール。
HAGIで提供するのは、夜のコース一種類のみ。最大10名の料理とワインを夫人のソムリエールの奥様と二人でサーブするが、かつて、震災直後は“1日ひと組のみ”というスタイルで知られた存在だった。
「震災で一番苦労したのは、事故の影響で漁業がストップし、海の街なのに地元の魚が一切手に入らなくなったこと」(萩シェフ)
揺れによる直接の被害は少なかったものの、見通しの立たない当時は風評被害のせいか日に日に客足は遠のき、店を閉めるほかないというところまで追い詰められた。
「これで最後なら、地元の食材で自分の好きなように料理をしよう」と、1日ひと組のみの営業を始めた。江戸時代から続く地元農家「ファーム白石」の8代目との出会いが転機となる。農家は昔から土地に根ざした持続的な営みを続けてきた。
「白石さんの作る無農薬野菜は本当に素晴らしく、良い素材は手を加えすぎなくとも、勝手に美味しくなると気づかされた」と萩シェフ。添え物としてしか見ていなかった野菜に対する見方が、がらりと変わった瞬間だった。
「味を積み重ねていくのがフランス料理の文脈です。でも、生産者が知る素朴で美味しい食べ方を体験すると、外国の流儀に無理に当てはめる必用もないと考え始めたんです。そこでいわき野菜のアイデンティティを最大限に引き出すよう試行錯誤を重ねました」(萩シェフ)
そして数年前、屋号を「HAGI」とあらため、“畑の味”をテーマにすることとなった。
「いわきの野菜に救われたんです。それ以来、手をかけすぎないよう心がけています」と照れ笑いするシェフが次に用意したのは「いわきのメヒカリと発酵白菜」。メヒカリは“いわき市の魚”でもある。
「メヒカリは直火で炙ることで魅力が最高に引き出せる」という萩シェフ。開いて中骨やヒレなど硬い部分を丁寧に外してから、薪の強火にかざしさっと炙る。
「薪の炎だと表面だけを焼くことができる。炭火だと遠赤外線で中まで火が通り過ぎてしまうんです」という萩さんの説明通り、パリパリの香ばしい皮目の下で、メヒカリ特有のふんわりと上品な白身、炙り皮の香ばしさを優しく受け止める。
メヒカリをはじめとする小魚は鮮度落ちが早いため、地元でしかその美味しさが知られていない魚種も少なくないのだという。



大都市に運んでは魅力が半減する魚こそ、「その土地を旅して味わうべき宝」なのだとシェフの料理は教えてくれる。
メヒカリだけがこの一皿の主役ではなかった。下にしかれた白菜の漬物と、オレンジ色で優しい甘さのピュレの尖ったところが一切ない丸み。いままで体験したことのない味わいだ。
「いわきの野菜ってほんとに美味しい。野菜の持つアイデンティティをそのままに、調味料はほとんど加えない。見た目こそシンプルだけど、どう料理すればよいかを考え抜くことが、畑と海に恵まれたいわきでやるべき仕事だと思っています」(萩シェフ)
「命がけで食材を生産する身近な人々の存在を知って胸が熱くなった。彼らと共に歩めばこそ発見があり、それを料理に織り込めばお客様を喜ばせることができる。その循環が心地いい。料理人は、食材というリレーのバトンを最後にお客様に届ける役目なのかもしれませんね」(萩シェフ)
食材の価値は生産者や仲卸、料理人の誰一人が欠けても持続できない。全国区で認められずとも、美味い食材は食べ手が自らその土地を訪れることで価値が最大化される。
地産地消を体現する「ローカルガストロノミー」はいまや多くの料理人に受け入れられている。近年では、国やジャンルにとらわれない自由な発想の料理が「イノベーティブ」というスタイルとして、ミシュラン・ガイドでも独立したカテゴリに位置づけられている。
フランス料理での経験を経て、地元の食材と向き合いながらその魅力を引き出す方法を模索してきた萩シェフの料理も、結果的にその枠に重なるものと見なされているのかもしれない。
「今度HAGIに来るときにはどんな料理に出会えるだろう」。最後の皿が下げられる間もなく、早くも期待で胸が膨らんでしまった。
●大きく飛躍する「いわきワイナリー」が醸すワインたち
幸福なペアリングの余韻に浸りながら、運転は同行者にバトンタッチ。次の目的地、「いわきワイナリー」へ向かう。
2015年に醸造免許を取得した「いわきワイナリー」は、阿武隈山系を遠く望む丘にある。HAGIとは国道6号線を挟んで目と鼻の先にある。
案内してくれた理事長の今野隆さんはワイナリーについて、「広々としたぶどう畑での仕事は、障がいをもつ地域住民の働く場になりうるのではないか。ハンディキャップを背負った人たちに自立した生活を目指してほしいという思いでスタートさせたんです」と説明する。
「最近さらに魅力がわかった」というピノ・ノワールを手にするいわきワイナリーの理事長・今野隆さん
マネージャーの四家麻未(しけあさみ)さん
「ガーデンテラス&ショップ」では買い物のほか、有料試飲も体験できる
娘でマネージャーの四家麻未さんと共に、ブドウの栽培から醸造、販売までを手がけるいわきで初めてのワイナリーを運営してきた。
2人が出迎えてくれた「ガーデンテラス&ショップ」は、いわきワイナリーのワインの試飲と購入ができる、明るく広がりを感じる空間を持つショップだ。
「ブドウ栽培をしたこともなければ、醸造の経験もない。まったくのゼロからのスタートでした。あくまでいわきワイナリーらしさを追求し、キレイで王道な味わいのワインを目指しています」(四家さん)
「HAGIさんをはじめ、地元の方に飲み支えてもらった」と振り返る四家さん。新進でありながら奇をてらわず、その味わいはあくまで真摯。試行錯誤を重ねた結果、国内外のワイン品評会でも評価を受けるようになった。
いわきワイナリーで人気の赤ワイン。左から「メルロー」「ピノ・ノワール」「マスカットベリーA」
パリで行われた「フェミナリーズコンクール2022」にて、「マスカットベリーA」と「フジノユメ」が日本ワインの赤ワイン部門で金賞を受賞
無粋は承知で「いわきワイナリーのオススメの一本は?」と質問した。
理事長は「この歳になってますますピノ・ノワールの魅力がわかってきたんです」と笑い、四家さんはしばらく悩み「マスカットベリーAの赤ですね」と答える。
「ブドウは一般的に、寒冷地では酸味が、温暖な土地ではフルーティさが色濃く出るもの。いわきはその中間に位置するため、程よい酸味とフルーティさのバランス感に優れます。とくに、日本人好みと言われるマスカットベリーAはボディも軽快で、その魅力をあますことなくボトリングできました」(四家さん)というのがその理由だ。
白ワインも人気。写真左から「シャルドネ」「甲州オレンジ」「いわき梨ワイン(豊水)」
●塩屋埼灯台で不意に出会った“常磐もの”
旅の二日目は、塩屋埼灯台へとオーラを走らせる。
灯台へ向かう海岸沿いを走る豊間四倉線の道路や堤防が真新しく見えるのは、津波被害を経て2021年にかけて復興されたからだ。
海沿いの道を流すオーラは、「e·PRIMACY」の高いスタビリティと相まって、コンパクトカーとは思えない手応え。知らない街のドライブを上質にしてくれるハンドリングが心地いい。
ところどころ冠水している路面でもスムーズな排水性を発揮。窓を開けると波の音が聴こえてくるほどの静粛性もロングドライブを快適にしてくれる。
その道中、塩屋埼灯台の麓にある食堂「山六観光」で昼食をとることに。土産店を兼ねた気のおけない食堂だが、日替わり定食は思いがけない美味しさ。とくに刺し身に盛りつけられた2種の白身魚は上品な味わいだ。
厨房に魚の種類を尋ねると、すぐ近くの漁港で仕入れたマトダイ(マトウダイ)とホウボウだと教えてくれた。ここでも“常磐もの”は旅人を魅了する。
●「アクアマリンふくしま」で潮目の海に出あう
萩シェフが教えてくれた「いわきは海の街」というキーワードを、五感で体験したい。そこで小名浜港にある「環境水族館アクアマリンふくしま」へオーラを走らせる。



親潮の源流であるオホーツク海や黒潮の源流域の熱帯アジアの自然をはじめ、福島の海山川の生態系を再現。
水の中の生き物だけでなく、生き物たちが暮らす自然をそのまま再現した「環境再現型の展示」を行っており、ありのままの生き物たちの物語を紡ぐかのような展示スタイルも大きな魅力だ。


写真提供:アクアマリンふくしま
ハイライトは、三角形のトンネルをはさんで、親潮と黒潮の2つの水槽が並ぶ「潮目の大水槽」。
黒潮水槽では、イワシやカツオなど外洋に棲む回遊魚たちの力強い群泳が、親潮水槽では、ニシンやヌマガレイ、チカといった北の海の魚とともに豊かに生い茂る海藻類が展示されている。
とくに印象的だったのは、鏡のような魚体のサンマの姿。鮮魚店では馴染みの魚だが、極めてデリケートなため生きた状態で常設展示しているのは世界でもここアクアマリンふくしまだけなのだとか。しかも眼の前を泳ぐサンマは、水族館で生まれ育った個体なのだという。
世界で唯一水族館にて常設展示されるサンマ(写真提供:アクアマリンふくしま)
カツオも“常磐もの”の代表魚種
いわき市の魚メヒカリことマルアオメエソ(現在展示はしていません)
●本格中華の技が光るいわき土産の新定番「豚饅よしの」
福島いわきの旅のお土産選びに足を伸ばしたのは、夏井川のほとりにある豚まん専門店「豚饅よしの」。
「コロナはにくんでも、豚まんはにくまん。」というダジャレがコロナ禍で停滞した空気を吹き飛ばすかのように、SNSで大きく拡散し全国で知られる存在となった。
「豚饅よしの」の店主・吉野康平さん。「華正樓」の創業者で父親の和久さんとともに腕を振るう中華の料理人だ
店主の吉野康平さんは、近くに店を構える中華料理店の「華正樓(かせいろう)」の2代目として腕を振るう料理人でもある。
吉野さんが豚饅を作るきっかけとなったのは、2019年10月にいわきを襲った台風19号での被災経験だった。
「料理人仲間が駆けつけ、炊きだしてくれた豚汁やカレーに、身も心も温められた。その経験から、冷凍保存が効いて簡単な道具で熱々を提供できる豚饅を作ることを思いついたんです」(吉野さん)
福島産の豚バラとロース肉を組み合わせ、甘く炒めたタマネギを加え餡を作る。それを牛乳を混ぜ込んだ生地で包み蒸し上げた。
最近ではワンダーファームのトマトを使った「トマロンポー」も加わり、バリエーションは豚饅・餡饅で合計およそ20種類で、季節に合わせ常時10種ほどが店頭に並ぶ。ギフト用の箱も用意されているので、お土産で渡したらよろこぶ友人たちの顔が目に浮かぶようだ。
それぞれ味見させていただいたが、正統派の「濃厚あんのもっちり豚饅」は納得の美味さ。中華料理そのものと言いたくなる「海老にら」や、本格点心の技法を感じられる「黒胡麻」など、点心というよりは主菜と言いたくなる贅沢さだった。
東日本大震災だけでなく、2019年の台風19号でも大きな被害をうけた吉野さんに、いわきのいまを尋ねた。
「被害にあった方々やご家族は本当に気の毒です。ただ、いまいわきで暮らす僕らといえば、毎日働いてお腹が空けばご飯を食べるし、友達と会えばくだらない冗談を言い合って心から笑う日々。みなさんと同じです。」
被災した浜通りの復興の進みはまばらなものの、魅力的な食材は豊富で、それを美味しく食べさせてくれる料理人が多いのもいわきらしさだ。
「テロワール(土地の風土に根づく味わい)」や「ローカルガストロノミー」に加え、いくつかの店ではジャンルにとらわれない革新的な料理スタイルにも触れられるいわきは、震災をきっかけに福島に関心を持つ人々にとっても、訪れる価値のある目的地だ。
今回のクルマ
日産「AURA(オーラ)e-POWER」
東京ーいわきの往復をストレスフリーで駆け抜けた、5ドアのプレミアムコンパクト。優れた回生ブレーキによる「ワンペダルドライブ」は、転がり抵抗の少ないミシュラン史上最高の省燃費性能を実現したミシュラン「e·PRIMACY」との相性も文句なし。タイヤのポテンシャルを引き出し、運転する歓びを安全性でも支えてくれた。
(取材日:2024年3月18日〜19日)
※掲載内容は取材時の情報です
取材・文:杉山元洋/写真:小林俊樹/編集:森庸行(carview!)
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