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人とクルマの本能を解放する中伊豆フード・トリップ 「五つの感覚」で味わうローカル・ガストロノミーの宿で自分を取り戻す

今回の目的地となるローカル・ガストロノミー「arcana izu

日々のルーティンですり減った自分を取り戻すためには、未知の旅へ出かけるのが正解だ。

そう思い立った週末の朝、「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV(ミシュラン パイロット スポーツ フォー エスユーブイ)」を履いたレクサス「NX」で、美食と癒やしを求め自然あふれる伊豆半島へと向かった。

「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」でプレミアムSUV を自在に操る

レクサス「NX」は剛性の高いボディに20インチホイールを装備する、ラグジュアリークロスオーバーSUV。

プレミアムSUVタイヤの「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」を履かせたはいいものの、仕事に追われロングドライブはまだ未体験だ。

レクサス「NX450h+Fスポーツ」はPHEVのキビキビとした走りを味わえる

重量2トン超えの車体を支えるのはプレミアムSUVタイヤの「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」

都心からおよそ2時間半でアクセスできる中伊豆エリアは、レクサスが標榜(ひょうぼう)する乗り味である「Lexus Driving Signature」(数値では測れない人の感性にまで迫るという設計思想)をさらに高めてくれるであろう。

道中は急なカーブや高低差の多いワインディングのシチュエーションも多くあるし、「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」のマッチングを試すには最適な目的地だ。

日常のシティードライブでは決して味わうことはできないドライバビリティを提供してくれると思う。

そこで、ロングドライブでも頼りになる愛車とともに早朝の都会を脱出し、自分とクルマのポテンシャルを解き放つべく、伊豆の豊かな自然と美食を巡るドライブでデトックスすることにした。

雄大な富士山の裾野を抜け急峻な天城連峰へ

一泊旅行の目的地に選んだのは、中伊豆にある「arcana izu」。

急峻(しゅん)な天城連峰が育むジビエや野菜、半島を取り囲む相模湾や駿河湾の海の幸を最大限に楽しませてくれるローカル・ガストロノミーを提供する「予約の取れないオーベルジュ」と食通が口をそろえる名ホテルだ。

都心を出発し、首都高の曲がりくねった道や路面のギャップもノーストレスなハンドリング。雄大な富士山の裾野が広がる東名高速道路を軽快に駆け抜け、伊豆縦貫自動車道へ。

「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」は、最新SUVのパワーをあますことなく味わえる。ウエット&ドライ性能と快適性が高次元でバランスのとれたプレミアムSUVタイヤ

「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」とレクサス「NX」とのペアリングも上々で、軽快で快適な走りに加え、適度なロードインフォメーションの手応えが、仕事人間から素顔の自分へとシフトさせてくれるようだ。

大いなる自然豊かな伊豆を味わい尽くす。

雄大な流れの狩野川(かのがわ)や、色深い緑の森が見えてくると「伊豆にやってきた」という実感が湧く。

狩野川を縫うように走る伊豆縦貫自動車道を修善寺インターチェンジで一般道に降りる。

スムーズなドライビングで予定より早く伊豆に到着。愛車をパーキングに入れ、風情ある修善寺の街並みを散策することにしよう。

日本百名湯にも選ばれる温泉街の修善寺は、弘法大師空海が平安時代に開いたとされる修禅寺とともに歴史を刻んできたエリア。

爽やかな景色に囲まれ散策できる「竹林の小径(こみち)」や、地元では桂川(かつらがわ)の愛称で呼ばれる清流・修善寺川に架かる朱塗りの「楓(かえで)橋」など、クルマを降りてのんびりと散策したくなる繊細な和の風景が、こわばった心と体を癒やしてくれる。

竹林の中央にある大きな竹の円形ベンチに座れば竹林を通る澄んだ風を感じることができる

桂川に架かる5つの橋には恋愛にまつわるご利益があると言われおり、「楓橋」は結婚祈願にご利益がある

修善寺を散策していると昼過ぎに。どうせなら名物スイーツを味わいたいと国道414号線を南下し、道の駅天城越えにある「天城わさびの里」でこの近辺の名物であるワサビを使った「わさびソフト」を食してみた。

道の駅「天城越え」で休息をとる。敷地内に植えられたソメイヨシノやエドヒガンなどの桜をはじめ、色とりどりの花、秋には赤や黄色の鮮やかな紅葉を楽しむことができる

標高1406メートルの万三郎岳(ばんざぶろうだけ)にある、天城山系の渓流沿いに広がる畑で採れたワサビは爽やかな辛さ。

道の駅「天城越え」内にある「天城わさびの里」で「わさびソフトクリーム」を喫食。濃厚なミルクソフトクリームとワサビの相性は非常によい

「天城わさびの里」の店舗内には、名産品であるワサビを使った商品が豊富に販売されている

ソフトクリームと一緒に口に含むと、まるでメロンのようなフレッシュな味わいを楽しむことができた。

五感で楽しむ清流にたたずむオーベルジュ

「空気に漂う音と花の匂いが心地いい」

それが、木々のざわめきや小鳥のさえずりが川のせせらぎに混じり合う「arcana izu(アルカナイズ)」のファサードを訪れた時の第一印象だ。

2007年に創業した「arcana izu」は、地産地消の美食と宿泊を同時に楽しめる日本のオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)の先駆けのひとつ

全客室にテレビがない「arcana izu」。装飾もあえて控えめにしたという客室は日常から切り離され、休息の密度が上がること間違いなしだ

深い森に囲まれた16の客室はすべて狩野川の清流に面し、バルコニーには源泉かけ流しのプライベート露天風呂を備える“泊まれるレストラン”だ。

源泉かけ流しのプライベート露天風呂から狩野川を望む

客室からは深緑の森が見える。川の音は遮音されていて睡眠を妨げることはない

部屋に入ると目に飛び込んでくるのが、大きな窓を額縁にしてたたずむ清流沿いの森の緑。本当のぜいたくを知る虚飾のない誠実なしつらえが、心地よさの秘密のようだ。

劇場型レストランで夢のような夜を

食通ならば、「予約の取れないオーベルジュ」と呼ばれるその名前は聞いたことがある人も多いはず

大地から聞こえる音、都会とは違う草花の匂いや色合い。そこに味覚を加えるのが、開放的な別棟レストランで糸井佑磨シェフらが腕を振るうコース料理の「神秘」だ。

駿河湾で育ったアカザエビのハリのある食感と殻から抽出したソースの香りが絶妙に溶け合う。添えられるのはカブの一種のルタバガやブロッコリー

「theater(劇場)」と名づけられたタパスは、パートスフレやクロケット、クロックマダムなどが舞台のように盛り込まれた前菜。

どれも近隣で採れたアマゴやあわび、天城のワサビなどの食材が惜しげもなく使われる。

近海で水揚げされた寒鰆と大根のマリネ

天城産の子イノシシのリブのローストは肉質の素直さが好印象。菊芋をキャラメリゼしたソースやチップスが添えられる

前菜・メインからデザートにいたるすべてが、伊豆近辺より集められた食材で作りあげられている。

その土地の風土だけでなく、約300年前から栽培される地元のワサビも隠し味に使うなど、歴史や文化への敬意も忘れていない。味わいと香り、そして色合いで魅せてくれる品々に心が躍る。

「いまやフランスで収穫された食材が3日もあれば日本に届く時代。“伊豆半島が生み出す食材をこの場所で食べる意味は何だろう?”と常に自問自答しています」と話す糸井シェフ。

提供されるメニューの最後には全長1メートルにも及ぶ大作も。季節ごとにメニューを変えており、このメニューは見納めという

農家や牧場、鮮魚店と「こういう料理を作りたい」と常に相談することで信頼関係を築いて手に入れたという食材には愛情さえも感じさせられる。

磨き抜かれた料理と世界中から集められたワインのペアリングを堪能。部屋に戻る小道では満天の星が煌(きら)めく。支配人の佐々木悟氏によると夜間は天城の森にすむ鹿の鳴き声が聞こえることもあるのだとか。

料理とワインの余韻を楽しみながら、テラスでせせらぎの音に耳を澄ませていると、都会ですり減り忘れかけていた本来の自分と向き合う感覚をおぼえる。

アルコール厳禁のドライバーにとって、ワインと料理のペアリングを心ゆくまで堪能しても、帰り道のことを気にしなくて良いのもオーベルジュならではの魅力だろう。

日帰りエリアとしても人気の伊豆だが、「この夜を知らずに帰るなんてもったいない」と、非日常な体験の記憶に酔いしれながら眠りについた。

新しい自分とミシュランで旅を続けよう

樹齢約250年を数えるクスノキが「arcana izu」内にはたたずむ

美食に舌鼓を打ち、温泉とベッドで心身ともにリフレッシュ。最高に目覚めの良い朝を迎えた。

オーベルジュの旅の本質は美食と休息。あちこち動き回って欲張りすぎないのがお作法というのは重々承知だが、レクサス「NX」と「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」のコンビは、「もっと遠くまで走りたい」という心を駆り立ててくれる。

伊豆半島のおよそ中央にあるarcana izu。ここからさらに南にある弓ヶ浜を目指すのもいいし、伊豆・西伊豆スカイラインへ出て稜線(りょうせん)の高みから海や山の景色を楽しむドライブの基点としても、うってつけの場所だ。

ワサビ田のほとりにある浄蓮の滝。この道の先には七つの滝を遊歩道でつなぐ河津七滝(かわづななだる)もあるので、滝めぐりもおすすめ

チェックアウトの午後1時まで休息をとってふたたび愛車のハンドルを握り、オーベルジュからほど近い浄蓮の滝でマイナスイオンを浴びる。

浄蓮の滝の近くにはワサビ田もある。ワサビは「水ワサビ」と「畑ワサビ」に分類され、静岡県では主に生食用となる「水ワサビ」の栽培が盛んという。清流を好むワサビが植生できるのは水がきれいな証しだ

その後は、川端康成の「伊豆の踊子」の舞台にもなった「旧天城トンネル(天城山隧道)」を目指す。

旧天城トンネルへは国道414号線から山道に入る。トンネルまでの道は狭く、車種によっては麓のパーキングに止めて歩くのもいいが、ここでSUVの本領を発揮だ。

「旧天城トンネル(天城山隧道)」の周囲には天城の原生林が息づき、新緑・紅葉とも美しい景色が広がる(伊豆市提供)

雨上がりでウエット混じりのフラットダートでも「MICHELIN PILOT SPORT 4 SUV」はしっかりとグリップしてくれた。

運転も日常も、満足感は自分の意思でコントロールできてはじめて味わえるもの。今回の伊豆ドライブは、土地や自然の持つ繊細さで五感を研ぎ澄まし、忘れかけていた自分がよみがえったような旅となった。

旅はまだ続く。時間のゆるす限り伊豆の走りを満喫したい。

「旧天城トンネル(天城山隧道)」は川端康成の小説「伊豆の踊子」ゆかりのトンネルとして広く知られている

「ミシュランガイド公式アプリ」で旅をよりスマートに

アンドロイドとiOSに対応する「ミシュランガイド公式アプリ」は無料で利用できる。

ミシュランガイドブックに掲載された世界中のレストランやホテルの検索や予約はもちろん、有人チャットサポート機能も装備。気に入った施設はリストに入れ、管理や共有も可能という充実ぶり。

ミシュラン星付きシェフへのインタビューや、食にまつわる情報を幅広くキャッチアップした記事も続々登場。

登録施設は順次拡大中なので、旅行中はもちろん、旅のプランニングにも活躍してくれるドライブの頼りになる相棒といえるアプリに仕上がっている。

詳しくはこちら
ダウンロードはこちらから iOS / Android

今回のホテル

arcana izu/アルカナイズ

ミシュランガイドのホテルセレクションに掲載
住所:〒410-3206
静岡県伊豆市湯ヶ島1662
電話番号:0558-85-2700

https://guide.michelin.com/jp/ja/hotels-stays/izu/arcana-izu-1281

今回のクルマ

レクサス「NX450h+Fスポーツ」

旅のお供はレクサス「NX450h+Fスポーツ」。プラグインハイブリッド車のため環境に低負荷かつ、モーター駆動によるリニアな加減速、遠出もいとわない航続距離の長さが魅力。Fスポーツ専用の足回りはワインディングも素直に走り、冒険をより身近にする。

取材日2023年12月17日
※記載の内容は取材日時点の情報です。
※全世界のミシュランガイドセレクション(レストラン・ホテル)の閲覧・検索は
ミシュランガイド公式ウェブサイトをご利用ください。

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