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SUPER GTとは

市販のスポーツカーをもとに作られたGTマシンによって争われている、レベルと人気の双方が非常に高いレースシリーズです。今日のモータースポーツでは希少なタイヤ競争もあり、ミシュランを含む4つの世界的なタイヤメーカーが参戦。技術を磨き、競い合っています。

世界最高レベルのタイヤ競争レース

SUPER GTは、「GT」と呼ばれる種類の、一般に販売されているスポーツカーをもとに作られたレーシングカーを使用して行われているレースシリーズです。GT500クラスとGT300クラスがあり、各レースでは、この2つのクラスの車両が入り混じって走行しながら、それぞれのクラスにおける順位を争います。レースの途中ではドライバー交替を行わねばならないルールになっており、2名のドライバー(※長距離/長時間レースでは3名の場合もあります)が1台のマシンに交替で乗り込んでレースを戦います。

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激しいタイヤ競争があることは、SUPER GTの大きな特徴のひとつです。ミシュランを含む4つの世界的なタイヤメーカーが参戦しており、非常に高いレベルの技術開発をそれぞれに行いながら競い合っています。

SUPER GTにおけるハイレベルのタイヤ競争を勝ち抜くためには、高いグリップ性能と、その性能をライフの最後まで安定的に発揮し続ける能力の双方を極限まで高めたタイヤが要求されます。ゆえに、ミシュランにとってSUPER GTは、技術を磨くのに格好のフィールドなのです。

2026年シーズン SUPER GT ミシュランレーシングタイヤ

四輪のF1や二輪のMotoGP、あるいは日本のスーパーフォーミュラなど、世界の様々なモータースポーツの上位シリーズが、昨今はタイヤについては技術競争のないワンメイク制度のもとで行われています。そうした中、自由なタイヤ競争を認めているSUPER GTは際立った存在であり、ミシュランを含む4社のものタイヤメーカーが参戦して、世界最高レベルのタイヤ競争を繰り広げています。

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"Performance Made to Last"

『タイヤのライフの最後までベストの性能を』──これは、ミシュランがすべてのタイヤ作りにおいて掲げているフィロソフィーです。SUPER GTにミシュランが供給するレーシングタイヤも例外ではありません。レースの終盤に入ってもパフォーマンスが衰えず、ペースが落ちない──そんなタイヤを目指して開発に取り組み、そこで磨いた技術を、お客様がお使いになる一般のミシュランタイヤへ注入してゆくことを目指しています。

クレルモン=フェラン生まれのレーシングタイヤ

SUPER GTで使用されるミシュランのレーシングタイヤは、すべてフランス生まれ。ミシュランの本社があるフランス中部の町 クレルモン=フェランのモータースポーツ用タイヤ専用工場で製造され、空路で日本へ運ばれたのち、各サーキットに送り込まれています。

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2026年シーズンのGT300クラスに出場するパートナーチーム車両にミシュランが供給するレーシングタイヤのサイズは、フロント用が30/68-18、リア用が31/71-18です。なお、SUPER GTではタイヤのサイズはシーズンを通じて固定しなければならないルールになっています。
(※ミシュランレーシングタイヤのサイズ表記はタイヤ幅 [cm]/タイヤ外径 [cm] −リム径 [インチ] )
(※ドライ用のスリックタイヤとウェット用のレインタイヤの双方のサイズに違いはありません)

2026年シーズン SUPER GTのタイヤ使用基本ルール

SUPER GTでは、各大会の現場に持ち込むことができるタイヤの本数に制限が設けられています。

■300kmレースの場合:ドライコンディション用タイヤ 4セット=16本まで/ウェットコンディション用タイヤ 6セット=24本まで
※300kmレース以外の場合のサーキット持ち込み可能タイヤ本数は、SUPER GTの運営団体であるGTアソシエイションがその都度決定します。

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ドライコンディション用タイヤの運用について

各大会で各車両が使用するドライ用タイヤには、各レースウィークで最初の走行セッションである公式練習の前に、使用タイヤであることを示すマーキングが施されます。

そして、予選、決勝ともにドライコンディションの場合、決勝は予選で使用したタイヤを履いてスタートしなければならない、というルールがあることもSUPER GTの特徴のひとつです。SUPER GTでは、出場全車が出走するQ1と、その上位18台(※GT300クラスの場合)の決勝スターティンググリッドを決めるQ2という2段階の予選セッションがありますが、Q1で敗退してしまった場合は自ずとQ1での使用タイヤを履いて決勝をスタートすることになります。一方、Q2に進出できた場合は予選使用タイヤを2セット持つことになりますが、そのどちらのセットを決勝スタート時に履くかは、抽選によって決定されます。

ウェットコンディション用タイヤの運用について

公式練習やQ1とQ2の予選セッションにおけるウェット用タイヤは、路面がウェット状態であると競技長によって認定され、「ウェット宣言」というものが発された場合に限って使うことができるルールになっています。一方、決勝レースにおいては、ウェット宣言が出ていなくとも使用することが可能です。その際、各大会の現場に持ち込まれたウェット用タイヤのどのセット/タイヤを使うかは、各チームが自由に決めることができます。

なお、ウェット用タイヤの溝(グルーブ)の面積はトレッド面の25%以上でなければならず、そのトレッドパターンは、SUPER GTの運営団体であるGTアソシエイションに事前登録されたものでなければなりません。そして、各タイヤメーカーが各大会に持ち込むウェットタイヤのうち、少なくとも1セットはヘビーウェットコンディションでも機能するタイヤであることが義務づけられています。

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より少ないタイヤ本数で

SUPER GTでは、使用できるタイヤ本数の制限がどんどん強化されてきました。300kmレースで比較すると、2022年シーズンでは6セット=24本まで使えたドライコンディション用タイヤの数が、2023年シーズンでは5セット=20本までとなり、2024年シーズンからは4セット=16本までとなりました。

こうしたタイヤ本数の削減は、SUPER GTが進めている環境負荷低減の一環です。それは、人々のモビリティライフの充実をお手伝いしながら、環境負荷の少ないサステナブルな企業活動を志しているミシュランのポリシーと合致しています。競技的には、1セットのタイヤに要求されるパフォーマンスと耐久性の両立がSUPER GTではどんどん高度なものとなっており、参戦タイヤメーカーには一層の開発努力が求められています。

2026年シーズン SUPER GTミシュランパートナーチーム

ミシュランは、2026年シーズンのSUPER GTにおいて、GT300クラスの2台のマシンにタイヤ供給を行っています。

No.9 PACIFIC ウマ娘 NAC BMW

2010年からSUPER GTに参戦しているPACIFIC RACING TEAMよりエントリー。同チームが他チームとの合同体制のもとで2020年に走らせたアストンマーティン・ヴァンテージ GT3がミシュランタイヤを使用しましたが、PACIFIC RACING TEAM単独のプロジェクトにおいてミシュランを履くのは2026年シーズンが初めてです。車両は、BMW M4 GT3 EVO。SUPER GTにおけるミシュランタイヤとしては装着実績のある車両ですが、その最新型のエボリューションモデルとなります。

このPACIFIC ウマ娘 NAC BMWのステアリングをレギュラーで握るのは、レースシミュレーションゲームのトップアスリートという顔も持つ冨林勇佑と、20歳ながらSUPER GT参戦3年目となる藤原優汰のふたり。そして、様々なレース経験を持つ久保凜太郎がCドライバーとして構える体制を取っています。

No.20 シェイドレーシング RC F GT3

自動車内装部品メーカーの林テレンプが設立したSHADE RACINGよりエントリー。同チームのSUPER GT参戦は2022年からで、ミシュランタイヤは2024年から使用しています。ミシュランとともに戦うのも3年目となった今シーズンは、それまでのGTA-GT300規定車両に替え、FIA-GT3規定車両であるレクサス RC F GT3で戦っています。

ドライバーは、ヨーロッパでのレース経験もあるベテランの平中克幸と、SUPER GT参戦は5シーズン目を数える23歳の清水英志郎のコンビです。

ミシュランは、SUPER GT開催年から参戦し続けて得た経験と技術力を結集させ、GT300クラスに出場する各パートナーチームが好成績を収められるよう、全力でサポートします。

2026年シーズン SUPER GT 出場チーム&ドライバーラインアップ

No.

DRIVERS

ENTRANT

CAR

TIRE

2

堤 優威/ト部 和久

HYPER WATER Racing INGING

HYPER WATER INGING GR86 GT

BRIDGESTONE

4

谷口 信輝/片岡 龍也

GOODSMILE RACING & TeamUKYO

グッドスマイル 初音ミク AMG

YOKOHAMA

5

塩津 佑介/荒尾 創大

TEAM MACH

マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号

YOKOHAMA

6

片山 義章/ニクラス・クルッテン

VELOREX

UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI

YOKOHAMA

7

ザック・オサリバン/梅垣 清/伊東 黎明

CARGUY MKS RACING

CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO

YOKOHAMA

9

冨林 勇佑/藤原 優汰/久保 凜太郎

PACIFIC RACING TEAM

PACIFIC ウマ娘 NAC BMW

MICHELIN

11

富田 竜一郎/大木 一輝

GAINER

GAINER TANAX Z

DUNLOP

18

小林 崇志/新原 光太郎

TEAM UPGARAGE

UPGARAGE AMG GT3

YOKOHAMA

20

平中 克幸/清水 英志郎

SHADE RACING

シェイドレーシング RC F GT3

MICHELIN

22

和田 久/加納 政樹/城内 政樹

R'Qs MOTOR SPORTS

アールキューズ AMG GT3

YOKOHAMA

25

松井 孝允/洞地 遼大

HOPPY team TSUCHIYA

HOPPY Schatz GR Supra GT

YOKOHAMA

26

安田 裕信/イ・ジョンウ

ANEST IWATA GAINER Racing

ANEST IWATA GAINER Z

YOKOHAMA

30

永井 宏明/平良 響/織戸 学

apr

apr GR86 GT

YOKOHAMA

31

小高 一斗/小山 美姫/チャーリー・ブルツ

apr

apr LC500h GT

BRIDGESTONE

32

石浦 宏明/鈴木 斗輝哉

TEAM ENEOS ROOKIE

ENEOS X PRIME AMG GT3

BRIDGESTONE

45

ケイ・コッツォリーノ/篠原 拓朗

PONOS RACING

PONOS FERRARI 296 EVO

YOKOHAMA

48

井田 太陽/ジェームス・プル/藤原 大暉

NILZZ Racing

健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R

YOKOHAMA

52

吉田 広樹/野中 誠太

埼玉Green Brave

Green Brave GR Supra GT

BRIDGESTONE

56

J.P.デ・オリベイラ/木村 偉織

KONDO RACING

リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R

YOKOHAMA

60

吉本 大樹/河野 駿佑

LM corsa

Syntium LMcorsa LC500 GT

DUNLOP

61

井口 卓人/山内 英輝

R&D SPORT

SUBARU BRZ R&D SPORT

DUNLOP

62

平木 湧也/平木 玲次

HELM MOTORSPORTS

HELM MOTORSPORTS GT-R

YOKOHAMA

65

蒲生 尚弥/菅波 冬悟

K2 R&D LEON RACING

LEON PYRAMID AMG

BRIDGESTONE

87

元嶋 佑弥/松浦 孝亮/川合 孝汰

JLOC

JLOC Lamborghini GT3

YOKOHAMA

88

小暮 卓史/ダニール・クビアト/坂口 夏月

JLOC

VENTENY Lamborghini GT3

YOKOHAMA

96

新田 守男/高木 真一

K-tunes Racing

K-tunes RC F GT3

BRIDGESTONE

360

荒川 麟/金丸 ユウ/田中 篤

TOMEI SPORTS

RUNUP × SOL GT-R

YOKOHAMA

666

スヴェン・ミューラー/藤波 清斗/渡会 太一

seven × seven Racing

seven × seven PORSCHE GT3R EVO

YOKOHAMA

777

藤井 誠暢/チャーリー・ファグ

D'station Racing

D'station Vantage GT3

DUNLOP

2026年シーズン SUPER GT 開催スケジュール

ROUND

 

DATE

 

CIRCUIT

LENGTH

1

岡山

予選:4月11日

決勝:4月12日

岡山国際サーキット(岡山県)

300km

2

富士

予選:5月3日

決勝:5月4日

富士スピードウェイ(静岡県)

3時間

3

富士

予選:8月1日

決勝:8月2日

富士スピードウェイ(静岡県)

300km

4

鈴鹿

予選:8月22日

決勝:8月23日

鈴鹿サーキット(三重県)

300km

5

菅生

予選:9月19日

決勝:9月20日

スポーツランドSUGO(宮城県)

300km

6

オートポリス

予選:10月17日

決勝:10月18日

オートポリス(大分県)

3時間

7

もてぎ

予選:11月7日

決勝:11月8日

モビリティリゾートもてぎ(栃木県)

300km