おもてなしドライブ in 東京 | 日本ミシュランタイヤ

with MICHELIN GUIDE①

“おもてなしドライブ”とは、ドライバーが助手席に座る人を思いやったり、自分へのご褒美や気分転換を求めてするドライブのこと。同乗者や自分自身をハッピーな気分にさせるのを目的とします。そのドライブをアシストするのは当然『ミシュランガイド』。120年も前からドライバーの道しるべとなってた赤い本をお供に、ドライブにでかけましょう！

世界に誇るグルメシティ“東京”の今を探訪！
親、子、孫、みんな笑顔の三世代ドライブ

2019年11月、「ミシュランガイド東京2020」が発売されました。世界に名だたる東京ですから、注目度は十分。今回もどこでどんな美味しいものが食べられるのか興味津々です。では、さっそくガイドブック片手に探訪といきましょう。家族・親戚が集まることも多い年末年始。せっかくですから、家族みんなで、立ち寄りスポットを経由しながらのドライブです。そう、これが今回の“おもてなしドライブ”。楽しい時間と美味しい食事でおもてなしすれば、車中は笑顔いっぱい！

※「ミシュランガイド」掲載飲食店/宿泊施設(赤字)と外国人観光ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」掲載地(緑字)が全てイラスト上に記載されているわけではありません。

今回の“おもてなしドライブ”は東京が舞台。テーマは家族。お子さんとパパとママです。いつもなら実家へ帰省するけれど、たまには両親も呼んで東京で過ごすのも良いですね。個室での楽しいディナータイムやホテルのコネクティングルームなら家族みんなで過ごせます。

スタートは三鷹から。東京の中心から真西にある閑静な住宅街にあるのは『三鷹の森ジブリ美術館』です。都内からは井の頭通りで、高速利用なら、首都高速の高井戸インターが最寄りになるでしょう。

ここは、その名の通りスタジオジブリの関連施設。館主は宮崎駿さんです。建物は外側のつくりはもちろん、館内はそのままジブリ映画の世界ですから、お子さまは、受付のトトロからテンション上がりっぱなしのはず。入館は日時指定の予約制なのでそこはお気をつけて。

さて、午前中をのんびり過ごしたら都心に向かいます。ランチで目指すのは『ピッツァスタジオタマキ』。薄く焼いたローマ風ピッツァを楽しめます。ピッツァ好きのお子さまは多いことでしょう。釜から取り出す時のエンターテインメント性もバッチリです。

移動は一般道で首都高速の高井戸インターへ向かい、そこから西新宿ジャンクション、山手トンネルを経て、大橋ジャンクションから都心環状線に入り芝公園出口で下ります。お昼時であればそれほど混まないルートです。

移動の合間もエンターテインメントは続きます。首都高速・芝公園内回り入口から本線に合流したら、走行車線をキープしてレインボーブリッジを渡ります。少し回り道ですが、背の高いSUVの車内からは橋の上から遠くが見えます。橋に近づくワクワク感と、渡り終わってから振り返って見られるビル群は大人も子供も感動は同じです。

もちろん橋を渡らず首都高速1号羽田線で時短はできますが、車内に少しでも感動を与えたい「おもてなしドライブ」としては、レインボーブリッジはあえて渡りたいポイントです。季節、時間、天候の違いで様々な顔を見せてくれますから、何度走っても飽きませんし。東京ベイエリアの景色を楽しみつつ、車は『しながわ水族館』に到着します。

幻想的な「クラゲたちの世界」も人気のようです。ちなみに、いまの“しな水”のアイドルは、2019年6月20日生まれのバンドウイルカの赤ちゃん「ミント」です。お見逃しなく。

さてさて、今回の“おもてなしドライブ”は、ここから夜の部に移ります。“しな水”の駐車場を出て首都高速の鈴ヶ森インターから都心へ向かいます。次の目的地はスペイン料理の一軒家レストラン、『小笠原伯爵邸』。

都心環状線から5号線に入り早稲田出口を使います。出口からは20分くらいでしょうか。一般道を南下します。

今回、ご両親にはディナーから参加してもらうことに。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にいただく『小笠原伯爵邸』のようなかしこまった雰囲気の中での食事も、年末年始といった特別な時だからこそ。ここにはちょうどいいサイズの個室も用意されています。

言わずもがなですが、シェフのこだわりのスペイン料理は、目の前で完成させる料理など、舌だけでなく目でも楽しませてくれるメニューが次々とテーブルを飾ります。「この泡なに？」といった会話も弾むことでしょう。スペイン様式の貴族の生活を彷彿とさせる優雅な館でのディナーは、料理をさらに引き立てます。

その3．フランス料理ルグドゥノム・ブション・リヨネ（神楽坂）
15歳から料理人としての道を歩みはじめたリヨン出身のシェフ、クリストフ・ポコ氏が1998年に縁あって来日。キャリアを重ねつつ、「日本で初めてのリヨン人によるブションを歴史ある真の街、神楽坂に開く」ことを決意する。その後2007年9月に開業。ちなみにブションとは、リヨン伝統料理の大衆食堂を意味するという。

異国情緒たっぷりの小笠原伯爵邸を後に、本日の宿『セルリアンタワー東急ホテル』に車を走らせます。

ルートは一般道で南下し、四谷三丁目、信濃町駅を通過、青山一丁目交差点を右折します。

渋谷を選んだのは“今”の東京がそこにあるから。そこには開業したばかりの渋谷スクランブルスクエアや東急プラザ渋谷があります。生まれ変わった渋谷駅周辺の景色を眺めながらホテルに到着。『セルリアンタワー東急ホテル』には託児所がありますので、キッズルームで少しだけお子さまを預かっていただくこともできます。もちろん要予約ですが、宿泊者にはうれしい割引があります。

オフィスから商業施設まで、モザイクのように表情が変化するいまの渋谷によく似合うレクサスNX。先進的でエネルギッシュなブランド力が見事に呼応する。

目指すは、江東区立横十間川親水公園に乗船場がある和船友の会。文字通り、和船に乗ったり、船頭体験ができる場所です。実施日は基本的に日曜日ですが、スケジュールは同会のHPでご確認ください。和船に触れるなんて滅多にできないことですが、それが東京で体験できるのもすごいと思いませんか？　東京に住まわれている方には灯台下暗しといったところでしょう。下町の川で船遊びとはとても情緒的ですね。

今回の“おもてなしドライブ”ファミリー編は「ミシュランガイド東京2020」を参考にしました。美味しい食事とエンターテイメントがあふれる東京ですから、ご家族でアイディアを話し合うだけでもワクワクしますね。築地から豊洲へ移転した日本の台所・豊洲市場、羽田空港の対岸に渡ればTREX KAWASAKI RIVER CAFEで多摩川での釣りやサイクリングが手軽にレンタルで楽しめます。是非とも笑顔いっぱいの東京ドライブを演出してください。